コラム

【無料相談実施中!】ワーホリ後の進路に悩む26歳女性が感じたアジア海外就職の可能性とは?

こんにちは!
BEYOND THE BORDERの岡本(@tokamoto1979)です。

 

皆さんの中にはカナダやオーストラリアへワーホリをすることを考えている方もいるかもしれません。

また、現在ワーホリ中の人もいるかもしれませんね。

 

今回はそんな方にピッタリの内容の記事です。

特にワーホリに行って、それがそろそろ終わりに近づいて時に必ず考えることがあります。

・ワーホリ後、どのようなキャリアを築いていこう??

・英語も思っていたより伸びないし、別の国に行くか、セカンドビザを取ってワーホリを延長しようか??

そんなことを感じる人も多いのではないでしょうか?

今回の相談者もそんな悩みを抱くワーホリ女子でした。

オーストラリアでワーホリ中の女性からの進路相談内容とは?

今回ご相談をいただいたのは現在26歳でワーホリでオーストラリアに滞在している女性です。

語学学校に通いながら日本食レストランでバイトをされているとのこと。

そんな彼女から相談された内容は、、

 

・ワーホリ後のキャリアの選択肢としてワーホリのセカンドビザを取得してオーストラリアに戻るのか?日本で仕事を探すのか?

再就職をする時、ワーホリはどのように評価されるのか?

・これから発達していくASEAN諸国で仕事をすることはできるのか?

・どうすればワーホリをキャリアに活かすことができるのか?

こんなことを相談されました。

ワーホリ後のキャリアって本当に迷いますよね。

多くの場合、ある程度英語力を伸ばしてはいるものの英語を武器にするまでには至っていない。

でも、目は世界に向かっている。

彼女は英語の勉強も進んでいて、TOEICスコアは600点前後。

現在、アジアでの就職に可能性を感じていて、特にマレーシアでの就職を視野に入れているとのことでした。

そんな彼女にしたアドバイスを以下の3つにまとめました。

 

①ワーホリした後の再就職はエージェントや会社からどう評価されるのか?
②アジアでの海外就職は可能性はあるのか?
③ワーホリの経験をキャリアに活かすために、今後どのようなワーホリの生活を送ったら良いか?

それでは一つ一つ見ていきましょう!

 

ワーホリした後の再就職はエージェントや会社からどう評価されるのか?

まず日系企業に就職を考えた場合、ワーホリはキャリアの中断と見なされてしまい、評価は正直イマイチです。

場合によっては、「遊んで来たの?」と思われてしまうケースも。

まずは、この現実を受け入れた上で、就職活動の際に、ワーホリの経験をどのように説明するかがとても重要になってきます。

具体的に何を伝えれば良いかと言うと、、

 

・英語をどれくらい伸ばしたか?(具体的なTOEICスコアは重要)
・英語でビジネス経験を積んでそれをアピールする
・ワーホリの経験を次の職場でどう活かせるか?

ただ単に、ジャパレスでバイト、農場でピッキング作業(農作業)をしただけだとワーホリの経験を評価してもらうのは厳しいでしょう。

しかし、上記のようにきちんと自分がどのような経験をして、どのようなスキルを得て、それをどのように仕事に活かすことができるかを説明できれば、ワーホリの経験はプラスに働かせることができます。

 

アジアでの海外就職は可能性はあるのか?

それではAさんは今興味を持っているアジア海外就職は可能なのでしょうか?

これまで多くの海外就職の相談に乗って来た経験から考えると十分可能だと思います。

Aさんは、26歳女性の女性で現時点でのTOEICスコアは600点で、日本で2年間旅行会社や日用品卸の仕事をされてきました。また、コミュニケーション能力もとても高いです。

このような経歴であれば、もちろん最初から最高の待遇で仕事を見つけることは難しいかもしれませんが、いくつかの国で就職を果たすことは可能でしょう。

特にこれまで培ってきた英語力を今後のキャリアを活かしたいのであれば、ASEAN周辺だと、シンガポール、マレーシア、フィリピン、インドなどが英語圏という意味で候補に挙がります。

その中で、現時点の英語力や2年間の実務経験を考えるとフィリピンが一つ良いかもしれません。

なぜなら、英語圏でありつつも求められる語学力とビザの取得要件のハードルが低いからです。

もちろん、フィリピンで2年ほど英語で業務を行い、マネジメント経験を積めば、次の仕事の選択はが広がっていきます。

1〜2年後にはシンガポールやマレーシアで仕事を見つけることも十分可能でしょう。

 

ワーホリの経験をキャリアに活かすために、今後どのようなワーホリの生活を送ったら良いか?

次にこれまでの議論を踏まえ、どのようなワーホリ生活を送れば良いか?ということですが、まずは英語力を伸ばしてほしいと思います。

ワーホリに行かれる方の目的でいうと下記の3つに整理できると思います。

①英語力を伸ばす
②農作業など稼げる仕事をしてお金を貯める
③街中で異国の地の生活を楽しむ

恐らく、上記のうちの一つかその複数の組み合わせがワーホリをする際の目的となるでしょう。

ただ、②③にフォーカスしてしまった場合で①英語力を伸ばすことを怠ってしまうと、ワーホリ後のキャリアでマイナスになってしまうケースが多いです。

そのため、まずは英語力を伸ばすことは是非、やってほしいと、Aさんには伝えました。

その上で、「自分はどんなキャリアを歩みたいんだろう?」と自問自答して自分の価値観を知り、ある程度のキャリアの方向性を考えておいてほしいとも伝えました。

異国の地で、ある程度自由になる時間にも恵まれ、自分自身とじっくり向き合える時間というのはなかなかありません。

この機会を是非、活かしてほしいと思いました。

後は思いっきりワーホリの生活を楽しんでほしいですね。

26歳というこの瞬間は二度と帰ってこない貴重な時間なので。

 

アジア海外就職はワーホリ後のキャリアとして有力な選択肢の一つ

ワーホリ後、日本でキャリアを歩もうと考えた時、どうしても企業からマイナスに捉えられがちであることは先ほど述べました。

それならば、せっかく得られた英語力や海外経験を活かして、世界を舞台に働くことも一つの有力な選択肢だと思います。

特に就職の英語面、実務経験面でハードルが低いASEAN諸国で就職をして経験を積みつつ、キャリアアップを図るのはオススメのキャリアパスです。

アジア海外就職について詳しく知りたい方は、下の無料メルマガに是非、ご登録いただければと思います。

今回のような無料キャリア相談やアジア海外就職についての情報をお届けします。

 

無料キャリア相談を受けた後のAさんからのフィードバック

今回の無料キャリア相談後にいただいたAさんからのフィードバックは下記になります。

①スカイプコンサルはいかがでしたか?

→ネットの情報よりも実際お話しした方が海外就職に対するイメージがしやすかったです。

②あなたのキャリアデザインに活かせることは何ですか?

→まだ明白にはなっていないのですが、東南アジア就職を選択肢の一つとして自分のキャリアビジョンについて改めて考えようと思いました。

③スカイプコンサルを踏まえた上で新たに疑問に思った点など。

→海外就職する為の必要なスキル(英語も含み)が具体的にどんなものかもっと知りたいです。

 

今回も読んでいただきましてありがとうございました。

 

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岡本 琢磨(Takuma Okamoto)

Beyond the Border(ビヨンドザボーダー株式会社)代表取締役 / 海外転職カウンセラー・コーチ / フィリピン・セブ英語留学クロスロード代表・公認会計士 / 1979年5月8日生まれ / 慶応義塾大学経済学部卒