日々雑感

人が絶望する時は、失敗した時ではなくて、選択肢がなくなったと【思い込んでしまった時】

人が絶望する時は失敗した時ではなくて
選択肢がなくなったと
【思い込んでしまった時】だと思います。

多くの人が何かに挑戦して、
失敗して途中で諦めてやめてしまう。

僕にもあります、
このほろ苦い挫折経験が(苦笑)。

やり続ければいつか成功する!という
ポジティブ・シンキングが出来れば
良いのだろうけど、人間そんなにうまく
できていないし、それが出来れば
苦労はしないわけで。

そんな失敗した時に大切なのは
他にいくつの打ち手を持っているか?
選択肢を持っているか?だと思います。

逆にどうしたら良いのかわからない!
という状況が一番やばいわけで。

時間だけが過ぎていき、ネガティブに
物事を考えはじめ、
いずれ絶望してしまうわけです。

ほとんどの場合、失敗した本人は
気づいていないだけで、
打ち手や選択肢は実はいくらでも
あるのが現実なんだと思います。

選択肢を幾つ持てるか?
選択肢を示してくれる人が何人いるか?
がその人の重要なセーフティネットに
なります。

以前、僕の中学時代の友人が
自殺をしました。

職場のいじめが原因だったそうです。
彼とは進学した高校が異なり、
それから何年も連絡をとっては
いませんでした。

でも、それを聞いた時、
すごく悲しい気持ちになりましたし、
信じることができませんでした。

世の中には選ぶべき選択肢は
いくつもあるのに「どうして?」と。

まぁ、ここまで深刻なことまで
考えないでも良いけど、
ちょっとした人生の選択肢は
持っておいた方が良いわけです。

何を言いたいかというと、
ちょっと思ったように結果が
出ないことがあったけど、
「他にいくつでも選択肢はあるんだから
ガンバロー、自分!(面倒くさいけど。)」
と励ましてみたくなっただけです
(仕事上のちょっとしたことですが)。

すいません、完全な独り言で。

さて今日も少し凹んだけどがんばろー!

そんで色々と経験して
選択肢を増やし続けよー!

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岡本 琢磨(Takuma Okamoto)

Beyond the Border(ビヨンドザボーダー株式会社)代表取締役 / 海外転職カウンセラー・コーチ / フィリピン・セブ英語留学クロスロード代表・公認会計士 / 1979年5月8日生まれ / 慶応義塾大学経済学部卒