転職エージェント訪問記:【タイ・バンコク】Reeracoen Recruitment Co., Ltd

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Reeracoen Recruitment Co., Ltd(タイランド)とは?

日本の大手人材紹介会社であるネオキャリアグループの海外ブランド、REERACOENのタイ拠点。
2012年9月に設立され、現在はバンコク・チョンブリを合わせ、日本人15名・タイ人70名で業務を行う、タイ最大手の人材紹介会社の一つ。

今回ご訪問したバンコクオフィスはBTS Chit Lom至近のMercury Tower内に位置しています。

※当日伺ったお話や企業HPを参照。

 

ご担当の方にお話を伺ってきました!

今回お話を伺ったのは、タイ拠点長の嶋様。
嶋様はREERACOEN入社後はフィリピン拠点・ベトナム拠点の立ち上げをされ、各国2年ほどご勤務されており、2018年7月よりタイ拠点へ移られました。
前職でもベトナムで事業立ち上げをご経験されており、海外経験が大変豊富でいらっしゃいます。
そんな嶋様にタイ就職の状況についてお話を伺ってきましたので、是非ご一読下さい!

 

タイの現状について

最近のタイの経済や日系企業の進出状況について教えて頂けますか?

 

タイの景気自体はすごくいいという訳ではないと思います。
実際、GDPの伸び率も下方修正されていますし・・・
日系企業の進出につきましても年間2~300社ほど新規進出がありますが、日本人社員の人数は減らす傾向があり、求人状況についても横ばいという状態でしょうか。
弊社でもタイ人・日本人合わせて月間100名程度ご採用頂いていますが、その中で日本人の採用は5名程度となっております。

 

タイにおける日本人の求人状況について


※嶋様より頂戴した資料とお話を基に作成。

 

日本人の求人が多い業界はどのような業界でしょうか??

 

基本的には製造業、あるいはそれに付随する販売子会社や商社ですね。
ここだけで半分以上を占めている感じでしょうか?
IT系やサービス業も2割ほどありますね。
コールセンターについては弊社の取引先がさほど多くないということもありますが、割合としてはさほど高くありません。

 

職種についてはいかがでしょうか??

 

基本的には営業職で4割弱程度を占めています。
次に多いのが、メーカーの技術者・品質管理や生産管理の求人で、こちらで全体の2割程度を占めています。
そのあとに経理、コンサル、ITエンジニア、カスタマーサポート(コールセンター含む)など様々な職種の求人があります。

 

勤務地についてはいかがでしょうか??

 

バンコク市内の求人が7割を占めます。
残りの3割が近郊の製造業系の日系企業が集まる工業地帯の求人です。
近郊の工業地帯はバンコクから車で1~2時間程度のところに位置しています。

 

タイ就職で求められる人材像はどのような方が多いのでしょうか?

 

英語は当然できるに越したことはありませんが、語学力がさほど高くない場合でも20代で営業経験のある方は採用に至りやすい傾向にあります。
英語力の目安ですが、TOEIC600点程度で、文法がある程度きちんと理解できていれば、英語の使用経験があまりなくても問題がないように思います。
最低限これから英語を学ぼうとする意欲や気概は持っていて欲しいですね。

求められる語学力については、応募企業や職種にもよります。
事務職であればタイ語が求められるケースもありますし、エンジニアの案件の中には日本語のみで応募が可能な求人もあります。

 

その他に求められる経験やスキルはありますか?

 

タイ就職の場合、ビザ発給に際して求職者の学歴や収入に関する要件がほとんどありません。
求職者にとってのチャレンジのハードルは比較的低いと言えるでしょう。

但、採用する企業側には2つ要件があります。

  • 外国人1人を採用するにあたってはタイ人4人を採用する必要がある
  • 外国人1人の採用に対し、200万バーツ(約700万円)の資本金を払い込む必要がある

企業側にとっては採用のハードルが高いと言えますね。

※レートについては1バーツ=約3.5円で計算。(以下についても同様)

 

タイでの生活や待遇について

タイ就職における給与について教えて頂けますか?

 

給与については、職種によります。
営業であれば、一定の知識が必要となる製造業が中心となる地方エリアの方が高くなる傾向があります。
非営業職の場合、技術力が必要な製造業系の技術者の方や専門職の方の給与は高くなる傾向がありますね。

一般的な給与の層としましては、7~8万バーツ(約24.5~28万円)程度ではないでしょうか?
新卒や海外就職初心者の方の場合であれば5~6万バーツ(約17.5~21万円)程度、拠点長レベルとなると10~12万バーツ(約35~42万円)程度になることもあります。

賞与についても同様に、職種によります。
営業職で一定以上のコミッションが支給されている場合、賞与がない場合があります。
一方、営業職でも一定以上のコミッションが支給されていない場合や非営業職の場合は月収の2~3ヶ月分が支給されることが一般的です。

 

その他の待遇についてはいかがでしょうか?

 

ビザやワークパーミットの取得及び更新費用、現地の社会保険や民間の医療保険等を会社が負担するというのが一般的です。
退職金積立基金や交通費、家賃補助につきましては会社ごとに異なります。

 

なるほど。給与や待遇が日本よりも下がりますが、問題なく生活できるのでしょうか?

 

家賃についても1.5~2万バーツ(約5.3~7万円)程度で、通勤に便利なBTS沿いの家に皆さんお住まいです。
物価も日本より安いので、問題なく生活はできると思います。
タイ料理は価格も安く、非常に美味しいです。
若干値は張りますが、街中の至るところに日本食レストランがあるので日本食にも困りませんし、生活には困らないと思います。

 

タイ就職をご検討の方へのメッセージ

 

タイでチャレンジをして欲しい方はどんな方ですか?

 

タイに限らず言えることですが、海外で仕事をする際には仕事があった上での生活であることを念頭に置いて臨んで欲しいと思います。
日本で働くのであれば、日本に生活の基盤があった上で仕事をするということになりますよね?
しかしながら、海外で働く際には仕事がなければ、滞在に必要なビザが発給されず、その国で生活をすることはできません。
その意識を持った上で、海外で長期間生活しながら頑張っていきたい、そんな方に来て頂きたいと思っています。

 

まとめ

たくさんお話を伺いましたが、「仕事あってこその生活」のお話は個人的に大変印象深かったです。
海外就職のきっかけは「海外で生活してみたい」かもしれませんが、それは現地に仕事があるからこそ実現できること。
熱意と意欲を持って、海外で長期間仕事と向き合っていく覚悟を持って臨む必要があると感じました。

その上で、タイ就職をご検討の方は一度Reeracoen Thailandに問い合わせをしてみてはいかがでしょうか。

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About Author

Jiyoung Baek

セブ留学がきっかけで東南アジアの虜に!! フィリピン・セブでの海外インターンを経て、ベトナム・ハノイで海外就職。約2年に渡って大好きな東南アジアで働きながら、旅をする生活をしていました。 現在は自身の海外経験を基に、旅するインタビュアーとして海外で活躍する方々を取材し、「海外で働くとは」について発信することで、海外で働きたいけど一歩踏み出せない方に挑戦のきっかけを作るべく奮闘中。 どんなときもアジアの眩しい陽射しのような笑顔を忘れず、頑張っています! 日々大事にしていること「やらない後悔よりやって後悔、何でもやってみる!」

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