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転職エージェント訪問記:【インド】Miraist Private Limited

Miraist Private Limited

Miraist Private Limited のご紹介

会社名:Miraist Private Limited

代表取締役:関野 光剛(Mitsutaka Sekino

会社住所:3rd Floor DLF Building,No.9-A DLF Cyber City,Phase-,Gurgaon Haryana 122002

電話:+91 98214487678(日本語) +91 8826294914(English)

メール:info@miraist-india.com 

設立:201611

事業内容:インド現地法人への日本人・インド人材紹介、人事コンサルティングサービス

Miraist「ミライスト」は、未来(MIRAI)をポジティブに志向する人(IST)という造語。

http://miraist-india.com/

今回のインタビューをさせていただいた関野 光剛氏はどんな人?

Miraist Private Limited 関野光剛氏

新卒で株式会社リョーサンへ入社、半導体営業を経験。その後、株式会社インテリジェンス・株式会社リクルートキャリアと一貫して人材業界にて活動。

採用コンサルティングとして300社超を担当、またキャリアコンサルタントとして3,000名を超える求職者の転職相談に従事。

前職リクルートにてグループ初のインド駐在員として、インドでのビジネスを軌道に乗せることに成功。

その後、インドと日本の人材の架け橋になりたいという強い思いから、インド随一の成長都市グルガオンにてMiraist Private Limited起業。

ライフワークであるキャリアコンサルタント業務を中心に、インド人・日本人チームの運営・育成・マネジメントに従事。

なぜ、インドで起業する道を選ばれたのでしょうか?

インドの方が自分らしく伸び伸び仕事ができると考えたからです。伸びていく市場の中で、自分がやったことをリターンとして受け取ることができますし、自分自身の力だけでどれだけできるかを試してみたいと思ったのが理由です。

インドにおける日本人の就職状況について

ミライストがオフィスを構えるCyber CIty

最近のインドの経済状況はいかがでしょうか?

モディ首相の経済政策「Make in India」が功を奏し、インドの経済は好調です。工業を発展させ、雇用の受け皿を作ろうとしているものと思います。

なるほど。最近の日系企業の動向はいかがでしょうか?

親日のモディ首相の下、日系企業への優遇もあり進出は進んでいます。インドは古くからSUZUKIが頑張っており、日系企業のプレゼンスは高いですね。日系企業が入る工業団地には、税制面の優遇もあり進出企業も堅調に推移しています。

日本人の求人についてはいかがでしょうか?

弊社が持つ日本人向けの求人の状況は以下になっています。

インド 求人状況

インドで活躍できる日本人の人材とは?

代表の関野さんのブログ:http://miraist-india.com/blog/ 

日本人がインドで就職するためにはどの程度の英語力が必要でしょうか?

英語については、中級日常会話がある程度できればチャレンジできます。TOEICでは600点くらいからでしょうか。

日本での職歴についてはいかがでしょうか?

求人との相性で、日本で営業と事務関係の仕事していた人はマッチする確率が高いですね。それから一度はインドに来たことがあるということは大切ですね。インドで仕事をする際には、忍耐力やここで仕事を続けていく覚悟があるというのが一番ですかね。

なるほど。やはりインドで働くのは大変なようですね。どのようなメンタリティを持っている人がインド就職に向いていますか?

カオスを楽しめる人が向いていると思います。インドでは仕事も生活も予定調和ではなかなか進みません。インド人の時間や約束の考え方、仕事の進め方は我々日本人のやり方とは異なります。それを理解し、調整するのがインドで働く日本人の役割でもあります。彼らと同じようにやっているのであれば、私たち日本人がここで働く意味はないですよね。

現地採用日本人のインドにおける生活はどうなのか?

こちらの DLF Building の3階にミライストはあります。

インドの生活について教えていただけますか?

住居についてですが、家賃が20,00040,000ルピー(32,000円~64,000円)程度一軒家の一部屋(一フロア)を借りるケースが多いですね。コンドミニアムは高くて、基本に駐在員のみが借りています。最近できたコンドミニアムは購入すると1番安い部屋で1.6億円ととても高価です。

1.6億円!住居は意外というか、かなりかかりますね。食事や買い物はいかがでしょうか?

グルガオンでは食事や買い物の選択肢は多いですね。ショッピングモールやオシャレなレストランも多くあります。また、食事のデリバリーサービスも充実しています。

多少高くなりますが、日本料理店も増えています。ただ日本食材店は高いですね。日本で2.5倍くらいはするのではないでしょうか。ここはスキー場か!という値段設定ですね。笑

交通についてはいかがでしょうか?

配車アプリのウーバーが普及しており、安く便利にタクシーを使うことができます。企業によっては、社用車とドライバーを用意するケースもありますが、最近はなくても全然問題ないと思います。

一般的にグルガオンで生活をする日本人はどのような生活をしているのでしょうか?

日本人のコミュニティが充実しており、ゴルフサークルやテニスサークル、さらには(私もやっていますが)和太鼓サークルなどもあります。そのようなサークルに参加される方も多いですね。また、国内外へ旅行に行かれる方もいらっしゃいます。例えば中東のドバイに3時間程度でいけるなど、中東やヨーロッパも比較的近いですよ。

インド人と仕事をするとはどういうことなのか?

Cyber City 内の近代的なオフィスの様子

インド人のマネジメントは難しいと聞きますがいかがでしょうか?

たしかに一般的には難しいと思います。日系企業が求める一般的な人材基準に合致しているインド人は3割程度ではないでしょうか。他のアジア諸国から駐在で赴任された日本人もマネジメントに苦労されている人は多いですね。

なるほど。そんなインド人の同僚と上手に付き合う方法はありますか?

インド人は日本や日本人に対してよく知らないことが多いですね。そのため、他のASEAN諸国の人々と違い、無条件で親日ではありません。良くも悪くも私たちのことをフラットに見ています。そこはよく理解をしておいたほうが良いと思います。

マネジメントをする際に気をつけることはありますか?

マネジメントも大切ですが、それ以前にきちんと自社にあった人を選別して採用することがなによりも大切です。採用面接の際には、例えば事例を出して、このような場合はどのように対応をするかを具体的に聞いて確認してみることも有効だと思います。

他にインド人の特徴的なところはありますか?

やはり彼らにとって、転職の際の最も重要な考慮事項は給料及び待遇になります。そのため、現在の会社よりも待遇の良い会社を見つけると簡単に辞めてしまう傾向もありますね。

もちろんポジティブなところもあって、包容力がある人が多いでと思います。また、粗い面もありますが、スピーディに仕事をしてくれる面もあります。

インドではティ(お茶)をすることが文化になっており、人によってはダラダラと時間を過ごしてしまう傾向もあります。

なるほど。具体的にはどのように彼らをマネジメントすれば良いでしょうか?

例えば弊社では、「拍手」と「握手」の文化を社内にインストールしようとしています。何かあると頻繁に表彰を行い、モチベートして信頼関係を深めるようなマネジメントをしています。また、結果だけではなくKPI(※)を根付かせるなどプロセスを重視した経営を心がけるようにしています。

(※)KPIとはkey performance indicator の略で、企業目標の達成度を評価するための主要業績評価指標のこと

これからインド就職を考えられている方への一言

実はインド市場における日系企業の8割が赤字であると言われています。まだまだ全体的には苦戦を強いられている市場なのです。

しかし、10年後の世界を考えると、インドは確実に世界の中心の一つになっているでしょう。そんな可能性の溢れるインドにチャンスに溢れています。

また、この広大なインドに日本人は1万人しかいません。まだまだ少ないですし、だからこそ、日本人の価値は高いと言いえます。

もちろん、仕事や生活面で大変な面も多いです。しかし、この黎明期であり、チャンスに溢れるインドは、成長を求める人にはとても良い環境だと思います。仕事上も大きな裁量権ももらえるでしょう。今ならビザの取得条件も低いです。是非、今だからこそ、インドへの就職を考えてみてはいかがでしょうか?みなさんの応募をお待ちしています。

まとめ

Miraist Private Limited

今回、お話をさせていただいた関野さんですが、大手人材会社にてインド駐在を経てご退職された後、ご自身でもインド人材会社を立ち上げられ、現在も奮闘されています。

関野さんだけではなく、こちらお会いした日本人の現地採用の方は、ほとんど大きな夢や目標を持っていました。インドでの就職はそのような目的を持っている方や成長を求める方にとってとても良い環境だと思います。

今後、ますますインドの世界におけるプレゼンスは上がっていくと思います。しかし一方でインド国内にて活躍日本人はまだまだ少ないです。だからこそ今チャンスなのだと思います。

成長を求め、将来の可能性に賭けたい方にインド就職をおススメします!

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