【インド Reeracoen India】

Reeracoen Indiaのご紹介

Reeracoen Indiaは、日本の大手人材サービス企業、株式会社ネオキャリアのReeracoen India現地法人。インド法人登記は2012年登記。
①とにかく若くてエネルギッシュ(平均年齢25歳)
②バックブランド(母体)はベンチャーであり、スピードが早い
③日本人のインド転職実績がNo.1
という特徴を持つ。


今回のインタビューをさせていただいた方

川本 寛之 (かわもと ひろゆき) 

川本さんは左、岡本(筆者)は右です。

Director

29歳(2018年5月時点)

大学卒業後、新卒で化粧品を手がける渋谷のベンチャーに入社。その後、個人事業を経て、バックパッカーとしてアジアを旅する。大手人材エージェントのインド法人の立ち上げに参画したのち退職。2017年より現職。インド就職した際にはTOEIC350点だったが、インド就職後3ヶ月でTOEIC700点まで英語力を向上させる。現地代表としてインド人スタッフ11名と日本人スタッフ3名をまとめている。

インドにおける日本人の就職状況

インド現地採用の現状について教えて下さい。

現在、インドには約1,300社の日系企業が進出してきています。そしてインドにおける日本人の求人案件は順調に増えています。当社における日本人のインド現地採用における業種、職種、地域は下記のようになっています。

どのような業種の日系企業が活躍されていますか?

ナレンドラ・モディ氏が首相になって経済は好調ですが、進出している会社でいうとSUZUKI、HONDA、TOYOTA、日産といった自動車、二輪車の企業及びその関連の会社が多いですね。

インドと言えば、IT業界のイメージがありますがどうなのでしょうか?

IT業界の求人もあるこもとにはあるのですが、こちらで大規模な開発を行っている企業は少ないため、日本人の求人という意味では少ないです。具体的には①ネットワーク関連②カスタマーセンター関連③ウェブ広告関連ですがそこまで多くはありません。

Ωインドで活躍できる日本人の人材とは?

リーラコーエンがオフィスを構えるEmaar Palm Spring Plaza

インド就職を考えた場合、どのような日本人が求められていますか?

変化を受け入れることができる人、適応力がある人が求められますね。インドには様々な言語、宗教、カーストが複雑に絡み合っているので心理上の越境的な体験は多く経験することになると思います。そのため、自分の意見、交渉プレゼンできないとなかなか仕事をこなせないかもしれません。

また、インド人は数字に強く、商人気質の方が多いです。彼らと互角にやるためには胆力が必要になってきます。自分でモチベーションを上げて、行動できるセルフスタータータイプの方や将来起業したい人には最適だと思います。

なるほど。インド人のマネジメントはやはり大変なのでしょうか?

インド人の特徴を挙げるとすると「自己肯定感は強い」「楽観主義」「非を認めない」「愛国心が強い」ですかね。要は扱い辛いと感じる方も多いかもしれません(笑)。我々日本人は英語という言語面でも負けていますので、マネジメントは簡単ではないですね。

インド就職するにあたりどの程度の英語力が求められるのでしょうか?

英語力について、TOEICで言うと500点レベル、日常会話初級レベルからチャレンジできます。そこまでの英語力は求められず、スキルや人間性重視の場合が多いですね。要は採用する側にとって、一緒に仕事をしたいかどうかが一番見られるのではないでしょうか。

ビザの要件も緩いとうかがっています。どうなのでしょうか?

他のアジアの国々と比べても最高に緩いですね。新卒の方でもビザはおります。ただ、他国の例を考えると、だんだん厳しくなる傾向があります。今後5年位この状況が続くかもしれませんが、厳しくなる可能性もあります。

現地採用日本人のインドにおける生活はどうなのか?

Reeracoen Indiaのオフィス内

現地採用の方はどのような場所に住まわれるのでしょうか?

現地採用の方が一般的に住む場所とそれにかかるコストは下記の通りです。

①フラットタイプ

…3階建が多い戸建住居。オーナーが1階に住み。2、3階を部屋単位で借りるケースが多い。家賃は35,000円くらい。

②シェアハウス

…日本人同士や外国人と1軒屋を借りて生活をする。部屋にはシャワー等をついていて、リビングとキッチンを共有する場合が多い。家賃は30,000円くらい

③コンドミニアムタイプ

…主に駐在員が借りるが現地採用でも借りるケースはある。家賃は65,000〜70,000円くらい

なるほど。30,000円〜35,000円程度の家賃で生活はしていくことは可能なのでしょうか?

ほとんどのケースで問題ないですね。日本人のインド就職はビザの関係上、最低でも300万円ほどの年収は確保されます。累進課税で高い税率が課されてしまいますが、それでも最低で手取り月収18万円程度はあります。毎月8〜10万円程度、年間で100万円程度貯められるケースが多いのではないでしょうか?

憂鬱体験の中でも圧倒的に成長をしたいのならインド就職を!

ここまでありがとうございました。インド就職を考えている方に一言お願いします。

圧倒的な憂鬱体験の中でも、成長体験をしていきたいのなら是非、インドにきてください。正直、英語を使って仕事をしたいのならインドでなくても良いと思います。圧倒的な成長速度、スピードの中で仕事をしていける著しい変化のある国です。真のグローバル人材・リーダーになりたい人にとても良い環境であると思いますよ。

まとめ

川本さんのお話を伺って、インド就職はインド人のマネジメントで苦労することが多いものの、個人の成長と今後のインド経済の発展を考えるととても魅力的なキャリアパスだと思いました。これほどの人口規模でこれほど成長を遂げている国は、中国とインドだけです。このような環境で圧倒的に成長をしたい方は是非、インド就職を検討されてはいかがでしょうか?

MinoriNishimura