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転職エージェント訪問記:【マレーシア】JAC Recruitment

JAC Recruitment マレーシアさんのご紹介

1994年に設立し、マレーシアで最も歴史のある、また国籍・言語・業界・職種別に専門性を持った40数名のコンサルタントを擁す国内有数の人材紹介会社。マレーシア全土で、日系企業のみならず外資系企業や地場企業を含む6,000社以上の企業との取引がある。クライアント企業からは「日本人採用や日本語スピーカー人材はJACがベスト」との評価を頂いており、登録者数の多さ(累計6万人超)ときめ細かなサービスに定評がある。登録者に対しては、キャリアコンサルティングのみでなく、コンサルタント全員がマレーシア現地採用であるという強みを活かして、「日々の暮らし方」「生活費」「税金」「就労ビザ情報」といった最新の現地情報に基づいた転職サポートを提供している。

桐生純子(きりゅうじゅんこ)様、宇田川亜衣(うたがわあい)様

今回のインタビューではAssociate Directorの桐生さんとPrincipal Consultantの宇田川さんにお話を伺いました。お二人ともとても落ち着いた雰囲気でインタビューへ対応してくれました。また一つ一つの情報が正確で、確実にマレーシア就職を実現して行く為には信頼出来る方たちだという印象も持ちました。転職エージェントとしてマレーシアでのご経験も長く、非常に頼りになる方々です。マレーシア就職を考えている方はご連絡してみては如何でしょうか。「どんなことでも頑張っている人には道が拓けるのではないか」という熱いメッセージにも注目です。

マレーシアにおける日本人の転職状況

Q.マレーシアの求人で求められる年齢は何歳くらいなのでしょうか?
A.いただく求人の多くは27歳~40歳くらいまでがメインですが、経理・財務や会計士などの経験や、海外の日系メーカーで工場長や技術職に従事していた方など、専門スキルを持たれている場合は、その限りではありません。

Q.業種、職種としてはどの分野での求人が多いでしょうか?
A.過去と比べて減ってはいるものの、やはり製造業が多いです。職種でいうと、営業が多く、それ以外では経理系やバックオフィス等の求人もあります。また、サービス業や建設、インフラ業界などの求人も増えつつあります。

マレーシア就職のメリット

Q.マレーシアで働くことのメリットを教えてもらえますか?
A.まずは英語力の向上ですね。マレーシアでは仕事においてはもちろん英語が求められますし、生活においても英語が通じるので英語力を伸ばすことが出来ます。また日本人にとっては住環境がとても魅力的です。ここで生活の基盤を得る大前提として、比較的治安が良く安全ですし、食事も美味しいものが安価に食べることが出来ます。もちろん、日本食も充実しています。それらの要因もあり、日本から移住したい国10年連続ナンバーワンに選ばれていますね。

Q.マレーシアで働いたあとのキャリアパスとしてはどんなものがありますか?
A.マレーシア国内で転職されていく方や、ライフステージに合わせて日本に帰国される方がいらっしゃるなどと様々です。また、実力のある方だと現地採用から本社採用となることもありますね。その場合、給料を含めた待遇が大きく改善することになります。必ずしも多いパターンではありませんが、そういうケースもあります。

メッセージ

Q.マレーシア就職を考えている方に何かメッセージはありますでしょうか?
A.どんなことも、頑張られている方は必ずどこかで道が開けると思っております。マレーシア就職を実現し、道を切り開いていって頂ければと思います。

インタビューを終えて

就職先が海外であれ、マレーシアであれ、その先のキャリアパスは人によって異なって来る。人によってはとても困難な道になるかもしれないけれど、その違いは入社した後のその人の頑張りによって変わってくる、ということを強く感じたインタビューでした。会社に入る前の準備もとても大事だけれど、入った後の頑張りが全ての準備を正解に変えていくのではないかと感じました。桐生さん、宇田川さん、ありがとうございました!

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アバター

上智大学経済学部を卒業後、国内半導体製造装置メーカーで海外営業を経験。退職後フィリピンに渡り、フィリピン・セブ海外キャリアコーチング英会話スクール「Beyond the border〜ビヨンドザボーダー」立ち上げより参画。同校の英語カリキュラム及びコーチングメニューの作成に従事。TED翻訳チーム Open Translation Projectに所属し翻訳活動を続ける傍らで、アメリカのラジオ局 Unger Broadcasting Radio Networkで自身の番組のパーソナリティーとしても活動。