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【最強のキャリア】を手に入れる方法とは?キャリアコンサルタントが教えます

こんにちは!ビヨンドザボーダー、海外キャリアコンサルタントの岡本琢磨です。

みなさんは今歩んでいるキャリアに納得していますか?

この動画をご覧になっているということは、もしかしたらキャリアについて何か不安のようなものを感じているのかもしれません。

それではこの不安はどこから来るのでしょうか?

「この不確実な世の中、今この職を失ったら、自分は食べていくことできないかもしれない。」

こんな不安が根底にあるからではないでしょうか?

この不安は人間の生存本能に関わるものであるため非常に強力です。それではどのようにしたらこの不安を取り除く、もしくは軽減することができるでしょうか?

今回はそんな不安を解消するために、最強のキャリアは何なのか、どうすればそれを手に入れることができるのか?ということをテーマにしたいと思います。

具体的にはこちらの内容をお話しします。

最強のキャリアとは何か?その5つの理由
最強のキャリアの解像度を上げる
いかにして最強のキャリアを手に入れるのか?

それでは内容に入っていきましょう。

最強のキャリアとは何か?その5つの理由

最強のキャリアについて、国家資格キャリアコンサルタントでもある私の結論はこちらになります。

「世界中どこの国でもビジネスを手掛けて軌道に乗せることができる人材になること」

要は「世界のどこでも活躍できる力をつける」ということですね。

それでは、なぜ、それが最強のキャリアと言えるのでしょうか?それには5つの理由があります。

理由① 多くの企業がこの人材を求めているから

縮小していく日本経済の中で、多くの日系企業はグローバル化することで海外に活路を見出したいと必死です。このような状況の中、世界のどこでも活躍できる人材は、企業にとって喉から手が出るほど欲しいでしょう。

理由② いつでもこのような人材は希少であるから

一方でこのような人材は多くありません。日本人の多くはコロナ前であっても内ごもりなところがあり、日本の外に出たいと思う人は少数派です。英語を操り世界で活躍できる人材は希少な存在です。

理由③ 国内外で働く場所を選ぶことができる

仮にこの様な力を手に入れることができれば、海外に進出する日系企業や海外企業で就職することができるでしょう。また国内でもグローバル企業の管理部やインバウンドニーズを狙う企業に就職することも可能です。

理由④ 起業しても会社員としても働くことができる

もし、世界中どこの国でもビジネスを手掛けて軌道に乗せることができる人材になれたら、もちろん、会社員として引く手数多になります。そして同時に、自分自身で起業をして会社を立ち上げることも可能です。そうすることで、収入は青天井になるかもしれません。

理由⑤ 自分らしい主体的なキャリアを歩める

ここまで述べてきた4つの項目を手に入れた今、あなたは自分らしい主体的なキャリアを歩む自由を手にすることができます。そしてこれこそが、キャリアのゴール地点と言えるかもしれません。

いかがでしょうか?私自身、世界中どこの国でもビジネスを手掛けて軌道に乗せることができる人材になれた、と言えるにはほど遠いことは自覚しています。

しかし、10年かけても、20年かけてでも、このような人材になりたいと思っていますし、目指す価値はあると思います。

皆さんはどのように感じましたか?

最強のキャリアの解像度を上げる

それでは、どのようにして世界のどこでも活躍できる力を身につけて、世界中どこの国でもビジネスを手掛けて軌道に乗せることができる人材になれるのでしょうか?

そのためには「世界のどこでも活躍できる力」の解像度を上げ、より具体化しなくてはなりません。

解像度を上げるために、「世界のどこでも活躍できる力」を3つの要素に分解するとこちらになります。

世界の多くの地域で仕事や生活ができる英語力(語学力)を身につけている
②多くの会社や人々から求められるスキルや経験を持っている
③世界のどこでも活躍するためのメンタリティを持っている

この3つの力があれば「世界のどこでも活躍できる力」を持っていると言えそうです。実際これらの力を持っている人はなかなかいません。希少な存在です。

そしてだからこそ、今後このような力を持つ人はますます貴重な存在になるでしょう。それはウィズコロナ時代でも変わりません。

いかにして最強のキャリアを手に入れるのか?

それではどのようにして、これら3つの力を備えた人材になれるのでしょうか?

その一つの手段としてアジア海外就職はとても強力な選択肢の一つだと思っています。

理由はこちらです。

理由① アジア海外就職をしようと思ったら、ある程度の英語力もしくは現地の言語を話せる必要がある

そして、現地で英語などによる実務を積むことによりあなたの語学力は圧倒的に磨かれていくでしょう。

もし今現在、あなたが十分な語学力がなくても心配はいりません。

なぜなら、アジア海外就職は、最初に就職する国によって必要な英語力が異なるため、英語力のハードルが低い国からスタートして徐々に英語力を上げていくことも可能だからです。

もちろん、ハードルが低い国と言ってもある程度の英語力は必要です。TOEICで言うと600点程度でしょうか。でもこれなら本気で頑張れば半年ほどで身につけることは可能です。

理由② 多くの会社や人々から求められるスキルや経験を持っている

こちらは、現地で就職をして仕事をすることでどんどん磨かれていきます。

国内で仕事をしてスキルや経験を身につけていくのと変わりませんね。

海外で英語で業務をこなせるというスキルや経験そのものも、今後の社会を考えた時には「多くの会社や人々から求められるスキルや経験」と言えます。

ただ、ここで注意してほしい点があります。それは、仕事を選ぶ際には、きちんと「人々から求められるスキルや経験」を手に入れることができる仕事に就く必要があるということです。

海外就職であれば、どのような仕事でも良いというわけにはいきません。

どうやってこのような仕事を得るのか?については、また別の動画でお話してきますね。

理由③ 世界のどこでも活躍するためのメンタリティを持てる

海外で仕事をして働くことは非常にエキサイティングで楽しいものです。毎日色々な発見があります。しかし、その分大変なこともあるでしょう。

まずは言葉の問題です。ある程度語学ができるようになったとしても、現地の人々と同じレベルまで到達するには時間がかかるでしょう。

また、文化的な違いや考え方の違いに戸惑うこともあるかもしれません。食事や住居環境の違いに戸惑う人もいることでしょう。

海外でサバイブしていくためにはこれらの違いを克服できるメンタリティが必要です。そしてこれらは海外で仕事をして生活していく中でしか得ることはできません。

中にはどうしても我慢ができない人もいます。そういう方にはアジア海外就職は向かないかもしれません。こういった違いを面白いと感じられる好奇心旺盛な方は向いていますね。

アジア海外就職は「世界のどこでも活躍するためのメンタリティ」を手に入れる有効な手段になるでしょう。

いかがだったでしょうか?

今回、ご紹介した最強のキャリアは皆さんが思うものと合致していたでしょうか?

世界のどこでも活躍できる力を身につけて、世界中どこの国でもビジネスを手掛け、軌道に乗せることができる人材になること、というのはあくまでも私にとっての最強のキャリアの定義です。

もちろん、一人一人目指すべきキャリアがあって良いと思います。

また、この最強のキャリアを得るための方法として、海外就職が唯一絶対のものであるとも思っていません。他にも良い方法はあると思います。

しかし、海外就職を是非、皆さんのキャリアの選択肢に入れて欲しいと思います。

皆さんはどのように感じたでしょうか?

本日は以上になります。

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岡本 琢磨(Takuma Okamoto)

Beyond the Border(ビヨンドザボーダー株式会社)代表取締役 / 海外転職カウンセラー・コーチ / フィリピン・セブ英語留学クロスロード代表・公認会計士 / 1979年5月8日生まれ / 慶応義塾大学経済学部卒