海外就職成功事例

ベトナム就職・MBA取得を経てシンガポール就職!永井七奈さんの仕事観「目の前の仕事に全力で」

こんにちは!
BEYOND THE BORDER ライターのペクです!

「なかなか社内で評価されず、転職したい」、「もっとキャリアアップしたい」、「なんとなく今の自分では不安」・・・など、キャリアや仕事に関する悩みは尽きないもの。
一方、忙しい日々の中でやるべき仕事だけが増え、不安や葛藤の解決に向けて動き出せない方も多いのではないでしょうか。

今回お話を伺ったのは、日本で積み上げたスキルを活かしてベトナム就職、シンガポールでのMBA取得を経て、現在は大手企業のシンガポール拠点でご活躍されている永井七奈(ながい なな)さん。
取材中の「国内外を問わず、挑戦したい仕事ベースでキャリアを考えている」というお言葉通り、身を置く場所にこだわらず、世界を舞台に常にイキイキと仕事に向き合い続けてこられました。
とても素敵だと思いませんか?

取材の中で大変印象的だったのが、「目の前の仕事に全力で取り組むことが、結果的に次のキャリアを切り拓くことに繋がる」というお話。
ついつい先を焦ってしまいがちな中、目の前の仕事で着実に結果を出すことにこだわり続けてきたという永井さん。
そんな永井さんには「目の前の仕事に全力に取り組む」こと以外にも、日々仕事と向き合う中で大切にされている考え方がありました。

 

  • もっと仕事で活躍して、イキイキと楽しく働きたい!
  • 将来的にキャリアアップしたい
  • なんとなく今の自分や自分のキャリアに自信が持てない

 

今回のお話はそんな皆さんにとってきっと参考になるはず。
是非ご一読下さい!

*本文中のお写真は永井さんご本人から頂戴したものです。

 

永井七奈さんとは?

ベトナム就職、シンガポール就職を果たした永井七奈さん

永井七奈さん プロフィール
新卒でリクルートグループへ入社し、企画営業として約2年間勤務。その後、人材サービスを展開するオランダ系企業・ランスタッド社の日本法人立ち上げから参画し、約7年間勤務。同社ではコンサルタントとして企業側・求職者側双方の支援を担当した後、マーケティングコミュニケーション部へ異動。2015年1月よりベトナムのエボラブルアジア社へ転職し、マーケティング部を立ち上げ。最終的にマーケティング担当執行役員へ昇進。2018年夏に退職し、シンガポールで1年間MBA取得のため勉学に励む。現在は楽天株式会社のシンガポールオフィスで新規ビジネスの立ち上げに携わっている。
※プロフィールは当日伺ったお話を基に執筆。

 

── ベトナム・シンガポールの2ヶ国でご勤務されるなど、海外経験が豊富ですね! 元々海外への関心が強かったのでしょうか?

 

私の場合、「海外で働きたい!」という思いが原動力ではなく、たまたまご縁があって海外にいます。
大学時代にドイツに留学していますが、それも海外に関心があったというよりは、あまり失敗や挫折を経験してこなかったので、一度海外という厳しい環境に身を置こうと思ったからです(苦笑)。

当時から一貫して、決断に際しては「より険しい道を選ぶ」という意識がありましたね。

 

日本で磨いたスキルを活かしてベトナムへ!充実した日々の中で芽生えた思いとは?

ベトナム勤務時代のチームのメンバーたちと(永井さんは左側前から2番目)

 

── 部署の異動はありつつも、日本では一貫して人材サービス業界でご活躍。業界を選んだ背景について教えて頂けますか?

 

大学時代にYMCAのキャンプリーダーやあしなが育英会のボランティアに参加したのがきっかけです。
特にあしなが育英会では、何かしらの理由で親御さんを亡くした子供たちを支援しますが、その過程で仕事で精神的に追い込まれて自殺する方がたくさんいると知りました。
そこから「職場」や「働く人」に関心を持ち始めました。

リクルート時代は営業として、ランスタッド社でも最初はコンサルタントとして企業側・求職者側双方の支援に携わっており、営業の仕事はすごく好きで、やりがいもありました。
ただ、仕事を続けていくうちにマーケティングコミュニケーションに対する関心がより強くなり、マーケティング部へ異動することになりました。

 

── 大学時代の経験から人材サービス業界に関心をお持ちになったんですね! お仕事を続ける中で、マーケティングコミュニケーションに関心を持ったのはなぜですか?

 

ランスタッド社は世界で1位、2位を争うような大企業ではありましたが、日本ではあまり知名度が高くありませんでした。
そのため、企業の人事担当者・求職者のどちらに対しても、自身の行動が会社のブランディングに直結するという状況でした。
自らの力で会社のブランドを作り上げていく過程に楽しさを感じていましたね。

そのうち2度の大きな買収があり、社員数10名で始まった会社は一気に2,000人の従業員を抱える大企業になりました。
会社が大きくなると、各拠点に会社のブランドを正しく浸透させることが難しくなってきて・・・。
それまでの私は目の前のお客様を大切にしながらブランディングを図ってきましたが、より広い視点で、会社全体のブランディングやコミュニケーションに携わりたいという思いが芽生えました。

 

── なるほど。ここまでのお話を通して、お仕事が大好きで充実した日々をお過ごしだったと窺えますが、なぜベトナムに移ったのでしょうか?

 

主人のベトナム赴任が決まったことがきっかけです。
ただ、主人は私の仕事に対して理解があったので、日本で仕事を続けるという選択肢もありました。

当時の私はマネージャーとして責任のある仕事を任され、組織の上層部もある程度見えるような立ち位置にいました。
出世欲というよりも、裁量や責任が大きい方が仕事は楽しいと思っており、そのようなポジションに就くためには何か「武器」を身につける必要があると感じていたんです。
一時は仕事をしながらMBAを取得し、それを武器のひとつにしようとも考えていましたが、ベトナムでの就業経験を積むことがかけがえのない経験になるのではないかと思い、主人とともにベトナムへ渡りました。

当時、ベトナムは今後伸びる国で、熱い市場だと言われていましたしね!

 

── 今後のキャリアに活かせる武器を模索していたところ、ご主人のベトナム赴任が決まり、ベトナムでの就業経験を積むことにしたんですね。

 

マーケティングコミュニケーションの仕事にやりがいを感じていたことから、ベトナムでも同じ領域・職種で仕事がしたいと思ったものの、就職活動には苦労しました(苦笑)。
というのも、ベトナムでマーケティングコミュニケーションに携わる場合、ベトナム人の方にアプローチすることが多く、そこにベトナム語のできない日本人を採用するメリットがないと考える企業がほとんどだったので。

そんな中、人材紹介会社経由で偶然出会ったのが前職のエボラブルアジア社でした。
当時は会社がどんどん大きくなる中、少しずつマーケティングにも資本や人材を割けるようになってきたタイミングで・・・。
私のこれまでの経験や強みを自由に活かして欲しいということで、マーケティング部の新規立ち上げメンバーとしてご採用頂きました。

 

── 同職種での就職活動には苦労されたんですね。具体的に、当時はどのようなお仕事をされていましたか?

 

まず、バックオフィスには日本人も多い環境でしたが、ローカル人材を積極的に採用し、ベトナム人中心のチーム作りから始めました。
その上で、対外的なオンライン・オフラインマーケティングはもちろん、社長の思いを各拠点のメンバーレベルにまで浸透させ、士気を高めることで仕事の質を上げるという社内コミュニケーションに至るまで、幅広い分野でお仕事をさせて頂きました。

 

── ランスタッド社時代も立ち上げのご経験はお持ちですが、ベトナムでの部署立ち上げは当時と比較していかがでしたか?

 

留学経験や外資系企業での勤務経験もあったからか、国や文化の違いを受け入れることへのハードルはそこまで高くなかったのですが、会社規模や組織のフェーズ所以のハードルは低くなかった気がしています。

ランスタッド社は世界的な大企業であり、既に本社や他拠点で立ち上げの実績やノウハウもありました。
日本市場向けにローカライズをするという点では手探りの部分はありながらも、既に確立されたプロセスを取り入れられる部分もあり、全くのゼロから作り上げる訳ではありませんでした。
一方、エボラブルアジア社は急成長中のベンチャー企業であり、個人の裁量で自由に作り上げられる反面、少数精鋭の環境で多くの仕事を進める中で様々な難しさにも直面しました。
仕事で信頼関係を築き上げることが国籍以上に大切だと気付かされましたね。

これまで出会ったことがないようなユニークな日本人の方にベトナムでたくさんお会いしたのもあり(笑)、いい意味で国籍という括りはあまり参考にならないと思っています。

 

── 当時のお仕事でのやりがいや面白みについて教えて頂けますか?

 

マーケティングチームの責任者として、メンバーのキャリアの選択肢を広げ、彼らが日々成長する姿を見ることが最高の喜びでした。
社長は非常にアイデアが豊富で前向きな方だったので、新しい仕事に取り組むチャンスがたくさんありました。
そのような中、メンバーとともに業務の効率化を図りながら、仕事の幅をどんどん広げる過程は非常に楽しく、やりがいを感じていました。

すごく素敵なチームで、退職した今でもライフイベントの折には、わざわざ連絡をくれるメンバーもいます。
それも嬉しいことですよね。

 

「今は苦手なことに取り組む修行期間」、さらなる高みを目指してシンガポールへ!

シンガポールでのMBA修了式の様子(永井さんは写真中央)

 

── ベトナムでも充実した日々を過ごしておられたところ、なぜシンガポールへ移ることにしたのですか?

 

前職では、最終的に執行役員という立場で経営会議にも出るようになりましたが、その過程で今まで触れてこなかった分野の知識を身につけたいと思うようになりました。
現場叩き上げで取り組んできた営業やマーケティングの分野に関する知見はあるものの、それ以外だと分からない部分も多くて・・・。
今後のキャリアで財務などの分野を専門にはしなくても、財務担当者を説得して仕事を進める局面はきっとありますし、会議の内容についてもより理解を深めたいと思ったんです。

当初は主人もベトナムにいるので、仕事をしながらベトナムのビジネススクールに通おうとしましたが、最終的により多様性を兼ね備えた環境で学ぶべく、シンガポールでMBA取得を目指すことにしました。

 

── 経営者の方々とより近い立場でお仕事をするようになったことで、専門領域以外にも幅広い知見を得る必要性を感じたんですね。

 

MBA取得に向けてシンガポールで勉学に励んだ1年間は非常に良い経験でした。
10ヶ国25名という少人数、そして1年間という短い期間で学ぶのは正直ハードな部分も多かったのですが・・・(苦笑)。

最高のチームワークを発揮しながら仕事をすることにやりがいを感じるタイプなので、自分のためにお金をかけて頑張り続けるというビジネススクールの雰囲気の中、モチベーションの維持に随分苦労した時期もありました。
「これが終われば、また仕事に戻れる」と自分に言い聞かせながら頑張る日々でしたね。

 

── お仕事が大好きな様子が伝わるエピソード! 無事にMBAを取得した後もシンガポールに残ることにしたのはなぜですか?

 

ビジネススクール時代、クラスの半分はシンガポールの方々でしたが、彼らは政府から派遣されている、シンガポールの中でもとりわけ優秀な方々でした。
ここで言う「優秀」とは単に頭脳明晰なだけではなく、人間性も優れていたんです。
シンガポール自体はまだ54年と歴史が浅く、その中でこんなにも優秀な方々を輩出する背景には何があるんだろうかと気になったんです。

また、日本もベトナムも基本的には単一民族国家なので、多民族国家でもう少し経験を積みたいという思いもありましたね。
ただ、シンガポール自体は外国人の就労を歓迎している状況ではなくなってきているので、就職活動にはやや苦労しました(苦笑)。

 

── やはりシンガポール就職のハードルは高いですよね・・・。最終的に現職を選んだ背景について教えて頂けますか?

 

ITカンパニーと言われる企業で、IT分野に関する知見を深めたいと思ったからです。
長年マーケティングに携わる中で、デジタルマーケティングの分野に触れる機会も数多くありました。
ただ、その背景にあるテクノロジーは日々進化しますし、IT関連の知見があまりないことから、分からないこともたくさん出てきていたので、より理解を深めたいと思いました。

あとは・・・アジアに身を置くからこそできる仕事に携わりたいとも思いましたね。

 

── アジアに身を置くからこそできる仕事、ですか?

 

現在は楽天が日本で展開しているデジタルマーケティングのプロダクトを、アジアをはじめとした海外へ展開させるプロジェクトの新規立ち上げに携わっています。
もう少し具体的にお話すると・・・アプリを開発・リリースする企業様に対し、ユーザー様が長期的にアプリをご使用頂けるようなソリューションサービスのグローバル展開がミッションです。

楽天としては以前EC(楽天市場)で東南アジアに進出していた時期もありましたが、今後別のプロダクトで再びアジアの市場にアプローチしていくというエキサイティングな仕事だと思っています。
全く新しい市場でどのように事業を立ち上げていくかに徹底的にコミットする経験はきっと将来に繋がると感じています。

まだ入社して3ヶ月なので、やりがいを語れるほどの経験は多くありませんが・・・。

 

── きっと今はいろいろと模索しながら進んでいる段階ですよね! MBAで学んだことがお仕事に活きている部分はありますか?

 

私以外にメンバーはいないので、立ち上げに際するほとんど全ての業務に携わる必要があります。
新規事業で有効なプロジェクト戦略の作り方、投資に際しての理論に基づいた判断方法、マーケティング手法、現地の法律に基づいた契約書の締結、国をまたぐ費用請求など、思いがけずMBAで培った経験や知識が活きている部分がたくさんありますね。

 

── 今のお仕事で感じている難しさや大変さはありますか?

 

MBA時代のお話でも申し上げましたが、仕事の中で「メンバーと共に動き、10人で100人分のアウトプットを目指す!」というのが私の中では大切な要素です。
よって、他にメンバーがいない寂しさは感じています(苦笑)。

ただ、別の角度から見ると、ビジネスの成長に心底向き合うという良いチャンスだとも思っています。
部下を多く持つと生産性の高い優秀なチーム作りについて考える時間が増え、結果的に“人”に向き合うことが多くなりますが、今はビジネスをどう作るかということに集中しています。
今はMBA時代に続き経験値を上げる時期、いわゆる修行期間だと前向きに捉えています。

 

日本でも海外でも活躍する永井さんが仕事で大切にしている3つの考え方

日本ではもちろん、海外でもベトナム・シンガポールの2ケ国でご活躍されている永井さん。
どこにいても全力で仕事と向き合い、楽しみながらお仕事をされつつ、確実に結果も残しておられます。
そんな永井さんにお仕事で大切にされている考え方について伺ってみました!

 

1. 会社の中でどれだけ良い経験を積めるかが何より大切

これはベトナムでマーケティング部の採用活動を通して絶えず伝え続けてきたことであり、私自身強く感じていることでもあります。

給与額や会社のネームバリューは一時的な価値に過ぎません。
一方、会社で身につけるスキルについては長いキャリアの中で一生涯持ち運べるものです。
就職・転職活動では、高い給与や会社のネームバリューといった目先の魅力で勤務先を選ぶのではなく、得られるスキルや経験にもきちんと目を向ける必要があると思います。

ベトナムで採用活動に携わる中で、「キャリアの選択肢を広げたい」、「やりがいがあって、可能性の広がる仕事がしたい」という候補者の方と多く向き合いました。
だからこそ、私自身メンバーのキャリアの可能性を最大限に広げることを自分の責任と捉え、そこにやりがいも見出してきましたね。

 

2. 目の前の仕事に全力で取り組む

会社の中でどのような経験ができるかという視点は会社選びにおいて大切ではありますが、当然受け身になるだけではいけません。
選んだ場所できちんと経験を積むことで評価され、それが次のキャリアに活きてくると思います。

シンガポールでの転職活動では、ヘッドハンターの方にお願いして転職活動を進めていました。
最終的に就職先を見つけられたのは、たまたま過去の私の仕事ぶりを知っており、信頼・応援して下さる方と良いヘッドハンターの方がいてくれたおかげなんです。
自身の経験からも、それぞれの局面できちんと仕事と向き合い、信用や信頼を得ることはとても重要だと思っています。

先を考えて闇雲に焦るよりも、目の前の仕事に一生懸命取り組むことで、自ずと道は拓けてくるものです。

 

3. 常により厳しい環境に身を置く

リーマンショックが発生した20代後半、私は人材業界でコンサルタントとして金融業界の外資系企業を担当していました。
世間的な地位や名声の高かった人々が一夜にして会社から解雇され、会社を相手に裁判を起こしたり、中には亡くなられてしまう方もいたり・・・。
お世話になった方々の環境がどんどん変わっていくという悲しい現実をたくさん目にしました。
それを機に、会社に依存してはならず、何があっても自分のスキルを持って生きていける人材になる必要があると痛感しました。

だからこそ、常により厳しい環境に身を置くことで、自身の経験やスキルに磨きをかけようと意識しています。
ベトナムでもシンガポールでも就職活動には苦労しましたが、納得が行くまで転職活動に臨みました。
一貫したキャリアがないと、次のキャリアに活かしにくいですし、自分なりのストーリーを描いた上でキャリア選択をしたいと思っていたので。

 

永井さんの気になる今後

 

── どれもとても参考になるアドバイス! 私自身も肝に命じて日々仕事に臨もうと感じました。最後に、永井さんご自身の今後についてお伺いしてもよろしいでしょうか?

 

仕事に情熱をかけることが好きなので、この“仕事が大好き”な状態のまま70歳くらいまで働き続けたいです。
人生は一度きりなので、毎日をエネルギッシュにポジティブに働いていきたいです。
もちろん疲れることもよくあるので、ときにはリフレッシュやエネルギーチャージをしながら、心身ともに健康に過ごしていきたいと思っています。

 

── 海外経験を今後のキャリアに活かすという部分ではいかがですか?

 

今後は日本で外国人労働者が増えるとされる一方、日本以外での勤務経験がないという方、または日本人以外の方と働く経験がないという方がまだ多い状況です。
両者の橋渡しができるような人材になりたいとは思いますが、そこについては意識しなくてもこれまでの経験が活きる瞬間が来るだろうと思っています。
働く場所についても同様で、日本や海外という場所にこだわる訳ではなく、常に挑戦したい仕事をベースに考えていこうと思っています。

そういう意味では、海外経験をキャリアに活かそうと強く意識している訳ではありません。

 

まとめ

いかがでしたか?

ご自身のスキルや経験を高めるべく、チャレンジングな仕事や苦手なことにも全力で向き合ってきた永井さん。
日本でも海外でも心から仕事を楽しみながら、イキイキと日々を過ごす姿がとても素敵でした。

そんな永井さんがお話して下さった、キャリアを切り拓く上で日々大切にしている3つの考え方

  • 給与やネームバリューという目先の利益ではなく、得られる経験やスキルという長期的な視点でキャリア選択をすること
  • まずは与えられた目の前の仕事に全力で向き合うこと
  • 常により厳しい環境に身を置く

とても参考になりませんか?
特に、「目の前の仕事に全力で向き合うこと」については誰でもすぐに取り組めることなので、明日から意識してお仕事と向き合えるといいですよね!

永井さん、改めまして今回は貴重なお話をお聞かせ頂きまして、本当にありがとうございました!
今後の益々のご活躍を祈念しつつ、またお会いできます日を心より楽しみにしております。

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Jiyoung Baek

セブ留学がきっかけで東南アジアの虜に!! フィリピン・セブでの海外インターンを経て、ベトナム・ハノイで海外就職。約2年に渡って大好きな東南アジアで働きながら、旅をする生活をしていました。 現在は自身の海外経験を基に、旅するインタビュアーとして海外で活躍する方々を取材し、「海外で働くとは」について発信することで、海外で働きたいけど一歩踏み出せない方に挑戦のきっかけを作るべく奮闘中。 どんなときもアジアの眩しい陽射しのような笑顔を忘れず、頑張っています! 日々大事にしていること「やらない後悔よりやって後悔、何でもやってみる!」