オススメのインドネシア転職エージェント
下記に実際に僕が訪問させていただき、お話を直接伺ったインドネシアの転職エージェントの中で信頼出来ると思ったエージェントを記載します。あくまで私個人の独断と直感で決めたため、その信頼性については何の保証もできません。また網羅的に全ての転職エージェントを訪問したわけではありませんのでこちらに掲載されていないエージェントの中にも信頼出来るエージェントはあると思います。
JAC Recruitment インドネシア
2002年インドネシア法人設立。
インドネシア国内4事業所を展開。
従業員175(2014年12月現在)名程度(内訳は日本人スタッフ10名、現地スタッフ165名程度)
リクルートコンサルタントは100名程度、インドネシア進出コンサルタントは60名程度。
人材紹介分野以外にも、会社設立ザポート、人事コンサル、翻訳通訳、会計アウトソーシングなどを実施。
尾台さんとインターンの小林さんにインドネシアにおける就職・転職事情について詳しくお話を伺いました。また、今回は「アジア転職読本」(森山たつを氏著)の電子書籍版のリバイズのための取材も兼ねていましたのですが長い取材を快く受けていただいてとても感謝しています。
REERACOEN インドネシア
売上高180億円の人材紹介会社ネオキャリアグループの一員。
2013年10月よりにインドネシア進出。
社員25名
代表の藤井さんにお話を伺いました。リーラコーエンはインドネシアにおいてはまだ新興の人材紹介会社ではありますが、たった1年程で従業員20名を超える規模にまで拡大をされました。これも代表である藤木さんのインドネシアにコミットメントしている姿勢によるものが大きいのだと思いました。冷静なコメントの中に時折見られる熱い気持ちがこちらにも伝わってきました。
インタビュー記事はこちら
パーソルキャリア インドネシア 旧インテリジェンス
2007年7月9日にテンプスタッフ・インドネシアとして現地法人設立。
2014年9月より現在のPT. Intelligence HRSolutions Indonesiaへ社名変更。
人材支援サービスをメインに人事労務コンサルティング、経営・事業支援サービス(法人設立、ビザ手続きなど)、通訳・翻訳サービスを提供。
4名の日本人が在籍しており、日本と同レベルのサービス提供にこだわりをもっている。
2016年にパーソルキャリアに社名変更
マネージャーの佐藤さんにお話を伺いました。「覚悟」や「肚を据えて」という言葉の中に、佐藤さんの熱い気持ちが垣間見えました。同時に「覚悟」や「肚を据えて」という言葉が出るということはそれを持っていない日本人求職者が一定数いることもまた事実。軽い気持ちで海外で働く事にチャレンジしてほしくない。それはそこで真剣に働いている地元の人や現地の日本人ビジネスマンに失礼だから。僕も佐藤さんと同じ気持ちです。最後の「本気で飛び込んできたい人を本気で応援したい。」という言葉が印象的でした。
OSセルナジャヤ
1995年設立、通訳・翻訳事業よりスタート。
1995年にPT.Senajaya Prima(SELNAJAYA)が設立され、通訳・翻訳事業よりスタート。
現在のPT.OS SELNAJAYA INDONEISAは2015年にPT.OS ENGINEERING & CONSULTANT INDONESIA(OSEC)・PT.OS Service Indonesia (OSSI) との3社で合併して設立。
インドネシア最大、かつインドネシアで最も歴史の長い人材紹介会社です。
セルナジャヤでお話を伺った若林さんと青柳さんはとても温和で親しみ易い方でした。また親身に相談を受けて丁寧に就職活動をサポートしてくれるというのは別の方面からもお聞きしました。信用出来る転職エージェントさんです。就職活動の際には是非、連絡を取ってみて下さい。
RGF HR Agent インドネシア
インドネシアでは2013年よりRGFインドネシアブランドとしてサービスを開始。
Bo Le、BRecruitのブランドではそれぞれ17年、5年間の実績がある。
(Bo Le、BRecruitはRGFが買収、現在一体として運営されている。)
CEO、COO等のエグゼクティブからマネジャー、担当者レベルまで幅広い求人を持つ。
強みは、日本語人材のデータベース量及びブランド力を背景にした企業からの求人数と質。
海外就職希望者の方に幅広い求人のご案内をすることが可能。
現在90名(内日本人3名)が在籍。
インドネシア拠点長の土肥様にお話を伺いました。現状日本人が売り手市場であること、インドネシアの国としての将来性を考えると、今インドネシア就職を選ぶ事は非常にメリットが大きいと感じました。一方で気楽に軽い気持ちでチャレンジすべきでないとも思いました。(日本を含めてどの国に就職するにせよ)肚を据えて仕事に取り組むべきです。土肥さんの言葉の端々にそのような思いを感じました。敢えて少し厳しめに言われたとのことでしたが、良い事も悪い事もきちんと説明する事はプロフェッショナルとして求められる資質だと思います。
PT. ICONIC TALENT INDONESIA(旧:ICONIC)
【ICONICグループ】
2008年ベトナム、ホーチミンからスタート
ベトナム(ハノイ、ホーチミン)、インドネシア、マレーシア、シンガポール、東京に拠点。
【ICONIC インドネシア】
インドネシア国内における人材紹介サービス及び通訳・翻訳業務を展開。
求人情報だけではなく、国や街や生活についてアドバイスも行います。
代表の中里さんからお話を伺いました。中里さんご自身がベンチャー出身で自ら会社をインドネシアで立ち上げたという事もあり、「まずはチャレンジしてほしい。」という言葉が印象に残りました。何をするにしても思い切って肚を据えて飛び込んでみないとスタートすることすらできません。インドネシアは日本人が仕事や生活がし易い環境が整っているように感じました。
GAコンサルタンツ
GAコンサルタンツ(Job bankを運営)
日本では東京・大阪・名古屋に拠点を持ち、海外ではベトナム(ハノイ・ホーチミン)、インドネシア(ジャカルタ)に人材紹介の現地法人がある。インドネシアは2014年6月に進出。Job bankというブランドで主にインドネシア人の現地日系企業への人材紹介及び日本人のインドネシア進出法人への転職エージェント業を展開。
ゼネラルマネジャーの宮本さんのお話を伺いました。当時26歳という若さにも関わらず現地法人の実質的な代表を務められています。とても話し易く魅力的で熱い方でした。「バカになれる人にインドネシアに来ていただきたい。」という言葉が印象的でした。きっとご本人もそういう方なのだと思います(笑)。でもこういったやる気と勢いがある方がすぐに活躍出来る場があるのがアジアです。若くして活躍したい熱い方に海外就職という選択肢を知っていただきたいと思いました。