転職エージェント訪問記:【タイ・バンコク】FDI Recruitment(Thailand) Co., Ltd

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FDI Recruitment(Thailand) Co., Ltdとは?

グループ各社で日系企業向けに様々なコンサルティングサービスを提供しており、その一環としてお客様のご要望にお応えする形で2011年にバンコクで創業。
日本人・タイ人合わせて25名で業務を行っており、日系企業を中心に、多様な職種のタイ人・日本人の紹介サービスを展開しています。

オフィスが位置するアソークはタイのビジネスの中心地。
BTSアソーク駅に近く、便利な立地です。

FDI Recruitment HPを基に編集。

 

ご担当の方にお話を伺ってきました!

今回お話を伺ったのはマネージャーの加澤様。
大学時代にタイに訪れたのがきっかけでタイが大好きになり、タイで働きたいと思うようになったとのこと。
その後、大学でタイ語の基礎を勉強した上で、独学でタイ語を伸ばし、タイ就職を果たされました。
タイ在住歴は今年で7年目ということで、加澤様ご自身のタイでの生活も含めお話を伺ってきました。
非常に和やかな雰囲気の中、大変分かりやすくいろいろと教えて頂きましたので、是非ご覧下さい!

 

タイの現状について


 

最近のタイの経済・景気の状況や日系企業の進出状況について教えて頂けますか?

 

正直なところ、今すごくタイの景気がいいとは言えません。
日系企業の進出につきましても、私が来た7年前と比べても減っています。
最近はベトナム等の周辺国への進出の方が盛んなので。

 

となりますと・・・日本人向けの求人数は少なくなっているのでしょうか?

 

確かに現状は以前と比べて好況という訳でもなく、進出企業も増えてはいません。
そのような状況の中でも日本人を求めている企業は増えていると思います。
タイにいる方の傾向として50~60代の方が多いので、特に20~40代ぐらいの方で、営業のできる方を求めている企業様は多いですね。

 

日本人の求人状況や求められる人材の要件について


 

なるほど。中でも求人の多い業種・職種について教えて頂けますか?

 

弊社の場合、業種についてはほとんどが製造業、特に自動車業界のお客様が多いですね。
よって、製造業8割、その他が2割という感覚でしょうか。
職種については圧倒的に営業職の求人が多いですね、ほぼ9割近くを占めています。

 

企業様が日本人求職者に求めている要件等はあるのでしょうか?

 

最近は日本人材・タイ人材を問わず、企業様が求める要件が厳しくなっているという傾向があります。

まず、語学力について。
英語が話せて読み書きができるレベルは必要で、TOEIC600~700点程度が望ましいと思います。
採用面接についても、日系企業であれば日本人担当者との面接とはなりますが、弊社はタイ企業の案件もあります。
その場合、タイ人担当者と英語あるいはタイ語で面接をすることになります。
タイ人担当者と英語でコミュニケーションができる英語力は必要ですし、ご提出頂く選考書類についても和文履歴書だけではなく、英文履歴書についても弊社ではご提出をお願いしています。

次に、スキルや経験について。
経験としては、「東南アジアにある程度長期間住んだことがある」は強みとなる傾向があります。
また、以前は営業職の求人で求められる要件は「営業経験があること」のみでしたが、最近では専門的な知識を持っている営業が求められるケースが増えています。

 

企業側が求める細かい採用要件を満たす求職者はなかなかいないように思いますが・・・

 

そうですね、以前より採用の難易度は上がっています。
さらに、最近の傾向として、該当する人材が見つかるまで企業側が待つ傾向が高いと感じます。
こちらは日本人・タイ人材を問わず言えることなのですが。

一方、タイ人材については数人面接した上で比較をしたいという企業様が多いのに対し、日本人材については何人も見て比較をするというよりは、該当する求職者の方一人を見て、合否を決めるということが多いですね。

 

タイでの生活・待遇について


 

タイで働く際の給与やその他待遇について教えて頂けますか?

 

新卒や社会人経験が浅い場合はビザ発給の最低要件となる5万バーツ(約17.5万円)、ある程度の社会人経験がある方の場合で7~10万バーツ(約24.5~35万円)程度です。
また、拠点長レベルの方だと10万バーツ(約35万円)以上のケースが多いですね。
タイの場合、住宅に関する手当や通勤に掛かる交通費は給与に含まれているというケースが多い傾向があります。

保険については団体保険に加入する企業様がほとんどだと思います。

※金額については1バーツ=約3.5円で計算(以下同様)

 

日本よりも給与は下がりますが、生活は問題なくできているのでしょうか?

 

食事や物価も安いですし、皆さん問題なく生活されていますね。
私自身、日本にいたときよりも貯蓄はできていますし、周囲の日本人の方からも結構貯蓄ができていると聞いています。

 

バンコクの食事は本当に安くて美味しいですよね!
ちなみに、加澤様ご自身は自炊と外食のどちらが多いのですか?

 

私は基本的には自炊ですね。
昼食もお弁当をオフィスに持参しています。
確かにタイはコンビニも十分ありますし、屋台等で安くて美味しい食事が食べられますが、毎日同じような味だと飽きてしまって・・・

 

勤務地や通勤、生活環境についてはいかがでしょうか?

 

圧倒的にバンコク市内の求人が多いのですが、企業様によってはバンコクから車で2~3時間程度のチョンブリやラヨーン県で生活し、勤務できる方を求められるケースもあります。
ただ、近郊の工業団地で生活する場合でも、日本人がある程度住んでいる場所ですし、生活に困るというようなことはないと思います。

バンコク市内で生活し、勤務するケースでは基本的には電車等で通勤する形になります。
稀に企業様によっては日本人社員に対しては送迎車での送迎があったり、社用車を貸与され、ご自身で運転して出勤するというケースもあります。

 

余暇や娯楽についてはいかがでしょうか?

 

タイの場合は特に困りませんね。
ここまで日本食や日本のサービスが充実しているところは他にないのでは・・・と思っています。

 

「タイで働く」とは?


 

長年タイでご勤務されていますが、タイで仕事をする上で大切なことはありますか?

 

ある程度の柔軟性は必要だと強く感じています。
タイだけではなく、東南アジア全般に言えることなのかもしれませんが、日本の常識が通用しない部分が結構あります。
そこが受け入れられないと、仕事だけでなく生活をすることすら難しいかもしれません。
ただ、お客様は日系企業や日本人というケースも多いので、日本の常識を持ち合わせつつ、現地の常識についても理解を示す寛容性が必要だと言えるでしょう。
私自身も最初は苦労しましたが、スムーズに仕事を進める上では自分からタイの方々へ理解を示し、良好な関係を構築していくことで、仕事が進めやすくなりましたね。

 

やはり大変なことの方が多いのでしょうか・・・?

 

楽しいですよ!
タイの方って基本的に外国人に対して寛容で、温かく受け入れてくれる傾向があるので、すごく働きやすいです。
人との距離感など、タイの方々から学ぶことだってたくさんありますし・・・

 

なるほど・・・ありがとうございます!
ご自身のご経験も踏まえ、タイ就職をご検討される方にメッセージをお願いします!

 

タイはとにかく住みやすく、人も温かいので、不安に思うことや心配する部分は少ないと思います。
駐在の方でも、タイの方々の温かさに触れ、日本に帰りたくないと仰る方もいらっしゃるぐらいです。
だからこそ、チャレンジしたいという気持ちがある前向きな方には是非来て欲しい、そんな風に思っています。

 

まとめ

タイは環境的に比較的住みやすく、環境への不安が少ない分、挑戦のハードルは低いと感じました。
しかしながら、その前提には語学力が必要ですし、企業側が求める要件が以前よりも上がっているようなので、しっかりと準備をして臨む必要があるとも感じました。
また、実際にタイで生活をするにあたって、タイの方々に対して理解を示す寛容性を持ち合わせておくこと、そして文化や考え方の違いも含めて「何でも吸収しよう!」というマインドで臨む大切さも感じました。

今回お話を伺った加澤様は和やかな雰囲気の中でお話を進めて下さり、とてもお話しやすい方でしたが、質問には冷静・的確に答えて下さったのがとても印象的な方でした。
タイ就職をご検討の方は一度FDI Recruitmentへご相談してみてはいかがでしょうか?

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About Author

Jiyoung Baek

セブ留学がきっかけで東南アジアの虜に!! フィリピン・セブでの海外インターンを経て、ベトナム・ハノイで海外就職。約2年に渡って大好きな東南アジアで働きながら、旅をする生活をしていました。 現在は自身の海外経験を基に、旅するインタビュアーとして海外で活躍する方々を取材し、「海外で働くとは」について発信することで、海外で働きたいけど一歩踏み出せない方に挑戦のきっかけを作るべく奮闘中。 どんなときもアジアの眩しい陽射しのような笑顔を忘れず、頑張っています! 日々大事にしていること「やらない後悔よりやって後悔、何でもやってみる!」

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