日々雑感

これまでの生き方を問われても誇れる35歳を迎えることができるか?

BEYOND THE BORDER代表の岡本です。

昨日、セブの旅トークという旅をテーマにした会で登壇しました。

そこで20分ほど自分の旅の経験、人生、キャリアについて話をさせていただきました。
(僕は妻と1年ほど世界中を旅した経験があります。)

聞くに足るお話することができたか?
うまくお伝えすることができたか?

それはわかりません。

でも、僕も現在38歳。
今年39歳を迎えます。

自分のスピーチや他の方のスピーチを聞きながら、35歳にもなるとこれまでの生き方を問われるなぁと感じました(僕は人前で話をするのは苦手です。)。

ビジネスや仕事における成功は人生においてとても重要です。

でもそれ以上に重要なこともあると思っています。

その一つは、、

「自分の人生をいかに魅力的なストーリーで語れるかどうか」

特に35歳を超えたあたりからこれを問われる年齢に差し掛かってくると思います。

仕事を始めて10年〜15年が経ち、そろそろ何がしかの結果や色々な経験も蓄積してくる年。
部下や後輩のサポートをしないといけない年齢です。

自分の想いや価値観に基づいて生きているのか?
その想いを体現している人が周りに出始める時期ではないでしょうか?

僕など成功には程遠いですし、目の前のことに四苦八苦している状況です。

だから何一つ偉そうなことを言うことはできません。

ただ、誇れることがあるとすると、

1)自分の想いに従い様々なことにチャレンジしてきたこと。
2)周りに素晴らしい仲間がいること。

この2つだと思います。

現在状況が変わってきているとも言われますが、35歳になると転職もこれまでの仕事ぶりで難しくなってきたり、逆に非常に高く評価されるように大きく別れてきます。

「これまでの生き方を問われても誇れる35歳を迎えることができるか?」

僕は現在38歳のおっさんですが、これは若い人に伝えたいことです。

いつになってもチャレンジすることはできます。

でも、できればそれは若いうちの方が良いと思います。

家族や周りへの責任が伴う年齢になると大失敗をすることが難しくなってきます。
(小さい失敗はむしろするべき。)

それを実感するようになってくる年に僕も差し掛かってきました。

そんな中、中年になってもチャレンジする方は本当に素晴らしいと思います。
そして僕もそんな中年でありたいと思っています。

さて、アジア海外就職ですができれば25歳〜30歳前半がベストです。

もちろん、それ以外の年齢でもチャレンジは可能ですが、35歳を超えてのチャレンジにはそれなりのリスクとそれまでの経験が問われることは覚えておいた方が良いでしょう。

今回はこれで。

読んでいただきありがとうございました。

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岡本 琢磨(Takuma Okamoto)

Beyond the Border(ビヨンドザボーダー株式会社)代表取締役 / 海外転職カウンセラー・コーチ / フィリピン・セブ英語留学クロスロード代表・公認会計士 / 1979年5月8日生まれ / 慶応義塾大学経済学部卒