「フィリピンの魅力を伝えたい!」マニラ在住6年目の動画クリエイターが教えてくれた挑戦を続ける理由
「フィリピンに対する偏見をなくしたい!」
「もっとフィリピンの魅力を伝えたい!」
そう強く語ったのは、フィリピン・マニラでフリーランスとしてご活躍されている、足立尚優(あだち なおまさ)さん。
この強い想いが足立さんを動かす原動力となり、今なおさまざまな形でフィリピンの魅力を伝える活動を続けられているとのこと。
日本人の父とフィリピン人の母を持つ足立さんは、大学留学を機にマニラへ移住。
そこで、多くの方と出会い、様々な影響を受けた経験から、人との繋がりや何事も謙虚に学ぶ姿勢を大切にしてきました。
そんな足立さんは、「スキルや知識がなくても、飛び込めば何かが起きることは間違いないので、ためらわずに一歩踏み出して欲しい」とお話されていました。
今回は、熱意溢れる生き方をされるフリーランス、足立さんの想いをたっぷりと伺ってきました!
力強く道を切り拓いていく足立さんの姿からきっと勇気をもらえると思います。
ぜひお読みください!
マニラ在住6年目のフリーランス動画クリエイター。日本人の父とフィリピン人の母を持ち、日本の大学を中退後、フィリピン・マニラのデラサール大学へ進学。在学中にYouTubeで発信し始めたのを機に、さまざまなご縁で留学エージェントe-studentでの大学留学のPR活動や、マニラのガイドブック『マニラブ』の制作活動に携わる。現在は株式会社コネクト&フロウでの留学エージェント事業、オカダマニラのプロモーションチームでの映像制作・SNSプロモーティング、通訳、日本語学校のフィリピン人講師の育成・マネジメントなど、多岐にわたって活躍中。
*当日伺ったお話と事前にご本人から頂戴した資料(紙資料)を基に執筆。
目次
“なんとなく”マニラの大学に進学。人に恵まれ、充実した日々を過ごす
── マニラの大学にご留学された後、フリーランスとしてマニラで活動されていますが、もともと海外にはご関心があったのでしょうか?
僕の母はフィリピン人であり、3歳ぐらいまでフィリピンに住んでいたこともあります。
日本に戻っても、よくフィリピンには遊びに来ていました。
ただ、英語に興味を持つまでは、フィリピン以外の海外についてはまったく縁も関心もありませんでした。
というのも、もともと僕は、高校も大学も野球推薦で進学するほど野球一筋の人間だったからです。
そんな僕に転機が訪れたのは高校時代、テレビドラマのワンシーンで英語を話す登場人物の姿を目にしたことでした。
そこでふと、「英語ができたらカッコ良さそうだな」と思い、英語を勉強したいと思ったんです。
── なんと、英語に関心を持ったきっかけはドラマのワンシーン!
本当に単純ですが(笑)、それを機に、英語を伸ばせるような大学に進学することにしました。
入学した大学は少人数制で、ネイティブ講師の授業を受けられるという、とてもユニークなカリキュラムでした。
英語にたくさん触れられる環境に満足しきって、特に努力もしないまま、最初の2ヶ月ほどは過ぎていきました。
ただ、授業は英語でも、日本人しかいない環境で、野球を続けながらアルバイトもしている状態。
このままでは英語ができるようにならないと思い、「とにかく海外に出たい!」と強く思うようになりました。
振り返ってみると、ただ環境のせいにしていただけな気がしていますが・・・!
── 数ある国の中で、なぜフィリピンへ留学することにしたのでしょうか?
最初は留学といえばアメリカだと思っており、両親にも1年休学してアメリカに行きたいと伝えました。
すると、母は「私の故郷のフィリピンに留学してみるのはどう?」と提案してくれたんです。
それに、父は僕のアメリカ留学に反対していました。
なぜなら、父はアメリカの大学を卒業しており、その当時の僕の英語力では苦労してしまうと思っていたからです。
当時は一旦フィリピンでチャレンジして、もっとステップアップしたくなればアメリカで挑戦すればいいと言われましたね。
── そのような背景があったのですね。
ただ、最初はまったく乗り気ではありませんでした。
当時の僕はもちろん、周囲も、フィリピンに対してあまりいいイメージがなかったので。
幼い頃、母がフィリピン人だからといって、からかわれることもよくありましたし・・・。
それに、僕の中にフィリピン人が英語を流暢に話せるイメージがまったくなかったんです。
僕の母は日本語が堪能で、フィリピン人と話すときはタガログ語で、英語を話す姿を見たことがなかったので。
そこで、実際にフィリピンを訪れ、いくつかの大学を見学することにしたんです。
このとき受けた衝撃が僕の気持ちを大きく変えましたね。
── 一体どのような出来事があったのですか?(気になります!)
大学職員や店員の方、親戚たちはもちろんですが、僕よりずっと幼い子でも、第二言語で流暢に会話する姿にとにかく驚きました。
僕にとっては、「英語=アメリカ・イギリス」というイメージしかなかったので。
それまで野球しかしていなくて、知らないことが多すぎたんですよね(笑)。
この衝撃が忘れられなくて、「いっそのことフィリピンの大学に進学しよう」と決意しました。
実際フィリピンに行くまでは、1年休学して留学する予定でしたが・・・。
── 実際フィリピンの大学に進学してみてどうでしたか?
最初の2年間は、周囲について行くのに必死でした。
というのも、大学では英語「を」学ぶのではなく、英語「で」学ぶので、今までの英語学習と並行して、専攻科目についての勉強も必要だったからです。
ありがたいことに周囲に恵まれ、英語がほとんどできない頃は、友人がすべての授業で僕をサポートしてくれました。
また、僕自身も食事などに誘われたら必ず参加し、プライベートでも英語に触れる環境づくりに励みました。
そのうち問題なく英語で授業を受けられるようになり、専攻について理解を深めることだけに注力できるようになったんです。
「絶対英語ペラペラになって帰ってくる!」と強気で日本を飛び出したので、諦めて帰る訳にもいかず、辛い時期も歯を食いしばって耐えていました。
僕は環境に左右されるところもあるので、逃げ出したくても逃げられないような状況に追い込んだのはよかったですね。
「フィリピンの魅力を伝えたい!」マニラで生活する中で芽生えた想いを胸に、動き出す
── 苦労された時期もありましたが、周囲の支えを受けながら乗り越えてこられたんですね。
そうですね。
ただ、大学3年生になると、マニラでの生活や授業にも慣れてきて、友人と出かけるよりもYouTubeを見て過ごすことが多くなりました。
そこで、マニラやフィリピンに対して偏見を持つ方が多いと感じ、フィリピンの魅力をもっと知って欲しいと思うようになったんです。
僕はフィリピンに対してマイナスイメージを持っていましたが、マニラで生活する中で、フィリピンの魅力にたくさん気づきました。
もちろん、貧富の格差が大きいのは事実かもしれません。
ただ、フィリピンの方々の温かさ、豊かな自然、勢いよく成長している経済・・・フィリピンならではの良さがあります。
少しでも、誰かのフィリピンに対するイメージをいい方向に変えていきたいと思ったんです。
ちょうどその頃、たまたまバイリンガールちかさんの動画コンテストがあると知りました。
フィリピン留学、特に大学留学についてはあまり知られていないので、その魅力を伝える絶好のチャンスだと思って応募しました。
── その行動力、素晴らしいですね! それまで動画編集の経験はありましたか?
まったくありませんでした(笑)。
そもそもパソコンもカメラも持っておらず、携帯で動画を撮影、iPadで編集していました。
最初はコンテストに応募した動画1本で終わりにするつもりでしたが、友人からの応援など、予想以上に反響があったんです。
「見てくれている方がいるのなら、もう少し続けよう」と思い、編集技術を少しずつ独学で習得して、YouTubeにアップし続けていました。
それを見た、留学エージェント『e-student』代表の加来涼太さんから声をかけていただき、フィリピンでの大学留学の普及を目指して、一緒に活動していくことになりました。
── YouTubeでの発信も、留学エージェントでの活動も、「大学留学の魅力を伝えたい」という思いがあったんですね。なぜ大学留学を普及させたいと思ったのですか?
大学留学は、語学留学と比べて期間が長いにもかかわらず、費用を抑えられます。
4年間という長いスパンで英語を身につけるだけでなく、海外生活も経験できる上、大卒の経歴も手に入り、海外で働くという選択肢も生まれます。
また、これは後から感じたことですが、語学力よりも海外生活を経験したこと自体が今後にすごく活きると思っています。
── 「海外生活を経験したこと自体が今後に活きる」についてもう少し具体的に教えていただけますか?
語学留学の期間は長くて半年〜1年であり、寮生活で食事が出るところがほとんどです。
一方、大学留学は4年間という長い期間、自分で家を借りて、現地に根付いた生活をすることになります。
その過程で、海外生活に対する耐性が身につき、これが長い目で見たときに希少価値の高い経験になると思うんです。
それに、海外で長く生活することで、「非日常」だったものが、「日常」に変わります。
そうすると、中立的な立場から海外と日本を見られるようになります。
視野も広がって、多面的な考え方ができることは、とてもプラスになると思います。
僕自身が“なんとなく”日本の大学を中退し、フィリピンの大学に留学してみて、たくさんの魅力を感じました。
過去の僕のように、なんとなく大学に進学する方に対して、フィリピンの大学に留学するという新しい可能性を伝えていけたらと思ったんです。
── 素晴らしい志ですね! 当時は実際にどのような活動をされていたのでしょうか?
通っていた大学だけでなく、他の大学にも足を運びながら、ライターとして大学留学に関する記事をとにかく書き続けました。
どうしても、フィリピンの大学について日本語で書かれた情報は限られているので・・・。
それまでライターとしての経験はまったくなかったので、難しいことは考えず、書いたものを添削してもらいながらスキルや知識を積み上げていきました。
他には、各大学の担当者の方とお会いして、提携先を獲得する活動もしていました。
これについては、もともと通訳等でお手伝いしていた、親しい教授から他の大学の方を紹介していただきました。
おかげで、繋がりを上手く活かした活動ができました。
「フィリピンの魅力を伝える!」を多方面で実現するためのフリーランスという働き方
── 精力的に活動されていた様子が窺えます。周囲の方と良い関係を築きながら物事を進めていけるところも、足立さんの強みですよね!
ありがとうございます!
おっしゃる通り、“人との繋がり”のおかげでここまで来れたと思っています。
e-studentで活動している間も、先程お話した加来さんに、マニラ在住の日本人の方をたくさん紹介していただきました。
それまでは学生コミュニティの中にしか知り合いがいませんでしたが、それを機に、コミュニティが一気に広がったんです。
マニラの魅力を伝えたいメンバー5人で制作し、約4ヶ月で5,000部を発刊した、マニラの情報誌『マニラブ』も加来さんのおかげで繋がったご縁で、携わることになりましたし・・・!
*画像はマニラブHPより引用。
── YouTubeでの発信がきっかけで“人との繋がり”が広がり、いろいろな活動に挑戦してこられたんですね!
まさにそうですね!
あるとき、マニラブ時代に出会った、留学エージェント・株式会社コネクト&フロウの流田和輝さんからも、お仕事のお誘いをいただきました。(今もお世話になっている会社様です)
マニラブ時代は各自が担当するページの取材から記事執筆までを任されており、当時よく流田さんとバディを組んで取材に出掛けていました。
そこでいろいろな話をするうちに、流田さんの考えや思いを知ることも多く、絶大的な信頼を置いていたんです。
e-student、マニラブ時代ともに、まだまだスキルが足りなかった僕に対して、周囲の方々にたくさんフィードバックしていただきました。
当時の僕ができることは足を動かすことだけでしたが、学びの多い時間を過ごせたことに感謝が尽きません。
── 足立さんの謙虚なお人柄が伝わってきます。現在はどのような活動をされているのでしょうか?
主な活動は、「フィリピンに少しでも貢献したい」という理念の下で立ち上がった、コネクト&フロウでの留学エージェント事業です。
こちらでは、海外インターンやボランティアと語学留学を組み合わせることで、これまでとは違った学びの機会を生み出すと同時に、留学費用の一部を現地のNGOに寄付するという、Social留学プログラムの運営に関わっています。
セブンスピリットのスタディツアーを動画にしました。
既にセブにいるあなた、
これからセブに行こうと思っているあなた。国際協力をしたいと思っているあなた、
国際協力とかどうでも良いと思っているあなたへ。是非あなた自身の目で世界のリアルを見にきませんか?https://t.co/nf5VaoCWhZ pic.twitter.com/J7dgEFKSon
— Nao🇵🇭 (@naomasa_adachi) January 3, 2020
他には、フリーランスとしてオカダマニラのプロモーションチームでの映像制作・SNSプロモーティング、通訳、日本語学校のフィリピン人講師の育成・マネジメントなどに携わっています。
あとは、大学時代に始めたYouTubeも、半年ほど前から注力し始め、最近やっと収益化の条件を満たしました!
基本的にいただいたお話は一旦検討しますが、最終的に受けることにした案件はすべてフィリピンに関わるものですね。
これは「フィリピンに対する偏見をなくしたい」という想いが根底にあるからです。
僕にとって半分故郷であるフィリピンが、マイナスなイメージで連想されるのは悲しいので。
── その思いを実現するために、企業に所属するという選択肢はなかったのでしょうか?
よくノマドワーカーやフリーランスに対して憧れをお持ちの方もいらっしゃいますが、僕はもともとフリーランスになりたかった訳ではありません。
「フィリピンの魅力を伝えたい!」という想いをさまざまな活動を通して実現しようと考えたとき、ひとつの会社に所属することは難しかったんです。
結果的に自分の想いを多方面で実現できており、この選択をしてよかったと感じています。
僕自身もまったくスキルのない状態からスタートし、いろいろと苦労したこともありました。
たまたま人の繋がりや周囲の温かいサポートのおかげで、なんとか今まで活動してきましたが、やはりいきなりフリーランスとして活動するのはかなり大変でした。
── お仕事のやりがいについて教えていただけますか?
僕にとって“人との繋がり”は何よりも大事で、常に身近な人や出会った方が幸せになるものを作りたいと思っています。
その実現に毎日関われていることが何よりのやりがいです。
たとえ小さな依頼だったとしても、僕が作り上げたものが誰かの心に響き、「頼んでよかった」と思っていただけることが一番幸せですね。
今日の動画です🎥
ボホール島にMAD Travelのツアーを利用し、初めて行ってきました!
ソーシャルツーリズムといって、観光地を巡れるはもちろん、現地NGOの活動のもとで元々貧困の土地であったローカルコミュニティに訪れることができます🇵🇭
ぜひご覧ください!
本編🔻https://t.co/Sx5eeCGbEU pic.twitter.com/txC4cv0HuU
— Nao🇵🇭 (@naomasa_adachi) January 22, 2020
同時に、僕自身まだまだスキルアップが必要で、常に成長を実感できることもやりがいです。
動画編集でも、毎日の編集作業で小さくても、新しいチャレンジを繰り返しながら、スキルアップに励んでいます。
── 逆に、難しいと感じていることはありますか?
チームのメンバーは拠点を日本に置いていることもあり、常にリモートワークという状況で、コミュニケーションには課題を感じています。
もちろんリモートでもコミュニケーションをしっかり取ることはできますが、仕事に関する話題の比重がどうしても大きくなりがちです。
僕は一緒にお仕事をする方の人柄を大事にすることもあり、仕事以外のちょっとした雑談も積極的にしたいのですが・・・。
また、僕自身もともと論理的に考えることがさほど得意でない上、社会人経験もありません。
仕事の中で、自分の考えに強くこだわりすぎたり、逆に周囲の意見を鵜呑みにしてしまうことがあります。
この点はチームのメンバーからもよく指摘を受けるので、自分の意見を持ちながら、周りの人の意見を受け入れることを心がけています。
映像や広告を作るといったクリエイティブな場面でも、依頼されたことだけでなく、必ず自分の感性を取り入れるようにしています。
── これまでいろいろと大変なこともあったと思いますが、足立さんが困難を乗り越える原動力について教えていただけますか?
僕の根本にある「フィリピンの魅力を伝えたい」という想いですね。
その実現のためにもっともっと挑戦したいと思っていますし、実現せずに日本へ帰ることはできないと思っています。
とはいえ、「19歳からずっとマニラにいるので、一度日本に戻って社会人経験を積んだ方が・・・」など、ビジネススキルや経済的な側面から考え、葛藤することもあります。
ただ、成し遂げたいことが目の前にあるので、今できることを全力でやりきった上で、先のことは改めて考えようと言い聞かせています。
気になる今後と海外で働きたい方へのメッセージ
── 若いうちから海外で生活して、挑戦を続けてきた姿に、とても勇気をいただきました。今後についてはどのようにお考えですか?
「何がしたいか」についてはまだ漠然としている部分も正直多いのですが、最終的に年齢や国境など、“壁”を少しでもなくしていきたいと考えています。
今留学事業に関わっているのも、「海外との壁をなくしたい」という思いがありますし、次に弊社で取り組もうとしている活動も「年齢の壁をなくしたい」という思いが背景にあります。
── 「壁」についてもう少し具体的に教えていただけますか?
僕の指す「壁」とは、他の選択肢を知らず、固定観念に縛られた状態のことです。
この固定観念が自分の行動を縛るだけでなく、ときに人を傷つけます。
選択肢を増やすことで、「壁」をなくせると僕は思っています。
そのために、環境や出会う人、行動をどんどん変える必要があると思います。
僕自身マニラに飛び込んだことで、人生が大きく変わりました。
英語力ゼロだった僕が海外で働くという選択肢を得たこと、あまり印象が良くなかったフィリピンの魅力を感じ、発信を始めたこと・・・など、実際に行動をすることで分かったことがたくさんありました。
今後も僕自身がどんどん新しい場所で、新しい挑戦ができるよう、場所にとらわれない働き方ができるようにしておきたいですね。
── これから海外で挑戦したい方に対して、何かメッセージやアドバイスをお願いします!
先程、「何の目的もなくフリーランスやノマドワーカーを目指すのは・・・」というお話をしましたが、ためらわずに一歩踏み出して欲しいとも思っています。
僕自身も英語がまったくできない状態でフィリピンに飛び込み、文章を書くことに自信がないままライターを務め、映像の知識やスキルがないままYouTubeを始めたりもしました。
スキルや知識がなくても一度飛び込めば何かが起きることは間違いないので、準備と勢いのバランスを大切にして、海外にどんどん飛び込んでみて欲しいです。
まとめ
いかがでしたか?
「フィリピンの魅力を伝えたい!」
強い思いを胸に、さまざまな挑戦をしながら、多方面で活躍を続けてきた足立さん。
英語ができないままフィリピン・マニラへ飛び込み、出会った方々との“繋がり”を大切にしながら進む姿から、謙虚なお人柄や力強さが伝わってきました。
足立さんは今後もフィリピンの魅力を伝えるために、フィリピンで挑戦を続けていきたいとのことで、今後のご活躍も大変楽しみです。
足立さん、今回は貴重なお話をお聞かせいただきまして、ありがとうございました!