海外就職成功事例

選択肢と可能性を広げたベトナム就職、カギは「人との繋がり」と「自ら思いを形にする力」

こんにちは!
BEYOND THE BORDER ライターのペクです!

選択肢は自分の目の前にあるものだけ、そんな風につい思ってしまいがち。
果たして・・・本当にそうなのでしょうか?
いろいろ動いてみる中で他にも選択肢があることに気付いたり、新しい出会いを通じて別の選択肢を知ったり・・・。
きっと自分次第でいくらでも選択肢は増えるはずであり、新しい価値観や考え方に触れられる海外生活はその絶好のチャンスだと思いませんか?

今回お話を伺ったのは、ベトナム・ハノイの日系企業での勤務を経て、現在は韓国系企業で新規事業の立ち上げに携わる崔静夏(さい しずか)さん。
システムも業務フローも完成しきっていない環境で、自ら積極的に考え、行動しながら仕事と向き合う充実した日々をお過ごしです。

そんな崔さんを取材した際、最も印象に残っているのは・・・希望していた部署異動が叶わなかった過去を振り返ったときの言葉。

「会社的に難しいとされることでも、海外に出た今となっては、自分の望む方向へ自ら道を切り拓くことができたのではないかと思います。」

海外で仕事をする中で、自分の思いを自ら形にすることの大切さ、自ら可能性や選択肢を広げられるということに気付いたからこそ、そんな風に過去を振り返ることができるのだと思いました。

海外に出たいという思いはありながらも、周囲の目や意見にとらわれ、なかなか踏み出せなかったという崔さん。
ベトナムで自ら積極的に行動する中で多くの方に出会い、いろんな生き方・働き方に触れることで、以前より生き方の選択肢も増えたとのことです。

そんな崔さんが感じているベトナム就職の魅力、そして難しさとともに楽しさを感じる日々についてたっぷりとお話伺ってきました。
海外就職をご検討の方は是非ご一読下さい!

 

崔静夏さんとは?

崔静夏さん プロフィール
日本生まれ、日本育ちの在日コリアン3世。数社で勤務するうち、旅行で訪れた韓国で日本語・韓国語の2ヶ国語スピーカーとしての強みを自覚。以来その強みを活かすべく、免税店での勤務を経て韓国系航空会社に転職。地上係員としての空港業務や貨物部門の管理系業務などに計5年間携わる。2017年にベトナム・ハノイへ渡り、日系事務機器販社での勤務を経て、韓国系機械商社へ転職。現在は新規事業立ち上げに日々奮闘している。
*プロフィールは当日伺ったお話をもとに執筆しています。

 

徐々に芽生えた海外生活への憧れ

数社での勤務を経て、たまたま旅行で訪れた韓国で、日本語・韓国語の2ヶ国語スピーカーとしての強みを自覚した崔さん。
韓国語のスキルを活かした仕事をすべく転職活動をした結果、免税店で勤務することになりましたが、長時間労働などの苦労が絶えず、退職。

次の転職先となったのが大手韓国系航空会社でした。
ここでの出会いと経験は崔さんが海外就職に向けて一歩踏み出すきっかけになったそうです。

 

免税店での勤務、結構大変だったんですね・・・。
転職先の航空会社でも韓国語を活かしたお仕事をされていたのですか?

 

特に1年ほど携わっていた空港でのカスタマーサポート業務においては、韓国人人材として日本人の方や他の在日コリアンの方々と同じチームに所属し、業務に当たっていました。
残りの4年ほどは航空貨物の管理系業務に携わっていましたが。

ここでの経験が海外就職に関心を持つきっかけになったんです。

 

そうなんですね!どんなことがきっかけですか?

 

航空会社という会社柄もあったのか、周囲に留学やワーキングホリデーの経験者、海外の大学を卒業した方がいらっしゃったんです。
また、会社も大きかったので、会社の中でも駐在経験のある方とお仕事をする機会があって。
当時の私は長期での海外経験がなかったので、話を聞いていると羨ましくなってしまいました(笑)。

 

長期間海外で過ごした方々は楽しそうに現地生活のお話をされたりしますもんね!

 

当時の私は韓国人人材としてチームに所属し、日々業務に当たっていたのですが・・・。
チームメイトである日本人スタッフの方に、業務の中で韓国の季節特有の過ごし方などについて質問されることが多々ありました。
そんなとき、私は韓国で生活したことはないので、当然よく分からなくて・・・。

私は日本についてしかよく知らず、海外については知らないことが多いんだなと気付かされました。
そこから海外で生活してみたいと思うようになったんですよね。

 

様々なバックグラウンドを持つ方と働く中で、いろんなことに気付かされたんですね。

 

大きな組織の中でいろんな方と出会い、資料作成等を通じてスキルも磨かれ、いい経験となった5年間でした。

反面、高度にシステム化された日本社会、しかも大企業の中なので、自身が担当している業務も細分化された工程の中のほんの一部であって・・・。
自ら意識しないと、自分の仕事がどんな風に役に立っているか分かりにくく、何をモチベーションに働き続ければよいのか悩むこともありました。

 

学ぶことや得たことが多い反面、いろいろと葛藤もあったんですね・・・。

 

当時はあまり社外の方と接する機会もなくて・・・。

一度航空券の予約手配の仕事をお手伝いしたことがあり、人と接することが楽しいと感じたんですね。
予約業務ができる部署に異動できるようお願いもしてみたのですが、大企業だといろいろと難しい部分もあって。

ただ、これについては海外に出ていろんな経験をした今となっては、そんな状況すらも自ら切り拓けたのではないかなとは思っていますね。

 

いざ、海外就職へチャレンジ!縁あってベトナムの地へ

 

5年目にして退職を決意し、海外に出ることにしたのはなぜですか?

 

周囲の影響を受け、長期間海外で生活するのに憧れはあったものの、諦めていたんです。
どうしても周囲の目や意見が気になってしまって。

入社5年目を迎えたとき、たまたまいろんな事情が重なって、このまま同じ生活を続けることに疑問を感じることが増えてきました。
ちょうどその頃、メディアなどで海外就職に関する情報を目にする機会も多くなり、気になったのでいろいろ調べていて・・・。
一度世間の目に縛られることなく、挑戦してみるのもいいかもしれないと思いました。

 

そこから具体的にどんな風に動いていったのですか?

 

まずは、海外就職先となる国を選ぶためにも海外にたくさん足を運びました。
元々私はあまり旅行に行く方ではなかったのですが(苦笑)。
いろいろと見て廻る中でマレーシアやタイが住みやすそうに思ったので、当初はその2カ国を中心に転職活動を進めようと思っていました。

ただ、実際に転職エージェントに登録してみると、残念あがらあまり求人をご紹介頂けず、両国での転職は難しいという現実に直面したんです。
そんなとき、たまたま使っていた転職エージェントのベトナム拠点の方から連絡があって。

 

それがベトナム就職のきっかけになったのでしょうか?

 

当初は全くベトナム就職は考えていなかったのですが・・・(苦笑)。

求人を多く頂けたということもあり、実際どんなところか見てみようと、面接をいくつか設定して頂き、下見も兼ねてハノイを訪れました。
現地で実際に人材紹介会社のご担当の方にお会いし、ハノイでの生活について伺ううちに、日本人コミュニティ等もたくさんあり、人々と密に関わりながら過ごせて楽しそうだと思ったんです。
元々知り合いや友人はたくさん欲しいタイプなので(笑)。

また、いろいろと調べるうちにベトナムは韓国企業の投資額が日本企業の数倍もあり、韓国人人材として何か役に立てるところがあるのではないかとも思いました。

転職活動を進めてみたところ順調に進み、ご縁があって日系事務機器の販社に入社することになりました。

 

いろんなご縁が重なってのベトナム就職だったんですね。
具体的にはどんなお仕事をされていたのですか?

 

日系チームの営業マネージャーという肩書きで、ベトナム人スタッフの方々のマネジメントをお願いされていたのですが・・・。
会社の中で実質的にはベトナム人スタッフの方々が各エリアを担当し、主体的に動いていたので、彼らの業務をサポートする日本人サポーターと言った方が正しいかもしれませんね。
ベトナム人スタッフの方々がスムーズに営業活動を進められるよう、お客様となる日系企業の日本人担当者の方にアポイントを取ったり、自らコミュニティ等に顔を出して、親しくなった日本人の方から新しい案件を獲得してくるなどしていました。

 

日本では事務系のお仕事で、このとき初めて営業をされたんですよね?
すごくイキイキしておられたと記憶しておりますが、実際どうでしたか?

 

初めて経験する職種でしたが、いろんな人にお会いして、お話ができる営業のお仕事は楽しかったですね!
おかげで、日本にいた頃よりもコミュニケーションスキルもぐっと上がったように感じます。

*補足:著者と崔さんはセブ留学を通じて出会い、ハノイ時代もよく一緒にお食事等させて頂いておりました。

 

日系企業から韓国系企業へ転職!模索が続くも充実した日々

 

充実した日々を過ごしていたようですが、なぜ現職に転職することにしたのですか?

 

会社都合で前職を退職することになりまして・・・。
転職活動の末、現在勤めている韓国系企業に入社することになりました。
様々な求人を見たのですが、韓国企業のオファーがあったのは現職の会社が初めてで、好奇心に駆られたのがきっかけです(笑)。

 

きっかけは好奇心(笑)!

 

もう少しハノイに来た当初の自分の思いを実現できるような方向に動いてみようという思いもありまして。
韓国系企業や韓国人が多いということが、元々私がハノイに来た理由の一つだと、先程お話をしたと思います。
前職時代は韓国系と日系のチームがありながらも、私自身は日系チームで日本人人材として勤務していたので、韓国人コミュニティと関わりを持つ機会があまりなくて。

ハノイは日本人と韓国人の棲み分けがはっきりしていて、情報が行き来していないことも多いんです。
韓国人は知っている有益な情報を日本人が知らないということも結構あります。
今の会社に入社することで、少しでも日系・韓国系コミュニティの橋渡しができればと思いました。

 

崔さんの強みを存分に活かした選択だったと思います。
現在はどんなお仕事をされているのですか?

 

韓国系機械商社で新規事業立ち上げに携わっています。

現在勤めている会社は元々韓国国内で工場等に日系の機械を販売・供給している会社です。
日本製の機械はブランド力や信用力が高く、韓国でも広く導入されているんです。
同様にベトナムでも日系機械を販売・導入する機械商社事業を主軸としておりますが、日系事務機器の販売に新規事業として取り組もうとしており・・・。
韓国人の社長と二人で事業を軌道に乗せるべく、日々奮闘しています。

特に私は、前職時代に培った日本人コミュニティでの人脈を活かしながら、日系企業向けの新規開拓営業に集中して取り組んでいますね。
例えば・・・事務機器の販売なので、新規進出企業の需要が高いのですが、お客様となる企業が進出してからアプローチしては遅いです。
新規進出の時点で関わりを持っているコンサルティングファームや内装関係の企業様にまずはアプローチし、弊社を紹介してもらうという仕組みづくりをしたりしています。

 

前職時代に培った人脈を活かしつつ、新しいことに取り組んでおられるんですね!
やはり・・・大変ですか?

 

いろいろな難しさは当然ありますが、楽しい部分もたくさんあります。

ハノイでの前職時代から言えることですが、ベトナムに来てすべて出来上がった状態で仕事に臨むことがほとんどなくて。
決められたことだけをこなすのではなく、自ら考えながら動ける楽しさがあると感じています。

 

お仕事の中で主体的に動けることに面白みを感じているのですね!

 

特に、今は新規事業に携わっているのでなおさらです。
いざ営業に行こうにも本来必要であろう製品の総合カタログもチラシもない状況ですし、協力会社を一から発掘する必要もあり、自らいろいろと提案していく必要があります。
上司が他の業務等で忙しいのも当然分かるので、変に遠慮してしまったり、自分の意見に自信が持てずにひるみそうなこともあります。
ただ、自分が考えていることが形になるよう発信して、周囲を巻き込んでいくことこそが会社の中で私が求められている役割なのではと思いながら日々業務にあたっています。

日本にいた頃は高度にシステム化された社会や組織の中の一部でしかないという思いが強かったのですが・・・。
今は自分が培ってきた人脈や得た情報をもとに会社に少しは貢献できているという実感があり、その点すごく楽しいと思っています。
日系コミュニティで自社や社長の存在を認識して下さっている方が増えてきていますし。

 

楽しさが伝わってきますね!逆に、難しさや大変なところについても教えて頂けますか?

 

今は韓国企業で勤めているので、韓国企業特有の難しさに苦戦している部分があります。
企業文化はもちろん、韓国の方々との考え方や表現の違いに慣れるまで時間が掛かりそうだと思っています。

また、会社規模ゆえの難しさもあります。
小さい会社なので、相手にされないこともあったりしましたし・・・。
これまで培った日系コミュニティでの人脈を活かして営業をしようにも、各日系企業様には既に強固な繋がりができているケースもあるので、そこにアプローチする難しさはどうしてもありますよね。

 

企業規模や日系企業以外で働くがゆえの難しさはありますよね・・・。
崔さんにとってハノイ生活で人脈作りはかなり大事なように思いますが、どうですか?

 

日本とは違って、家族や地元のコミュニティがない場所で生きている訳なので、人との繋がりを持つことは大事ですよね。
心の拠り所となる存在を持つという意味でももちろんですが、社会が高度にシステム化された日本とは違って、未完成な部分も多い海外で一人で生きていくって難しいと思うんですよね。
何かをするにも日本語での情報が簡単に手に入る日本とは違い、こちらでは情報がなかなか手に入らないこともあります。
そうなると、人づてに聞くのが一番よかったりするんですよね・・・。

 

例えばどんなことですか?

 

余暇の話になりますが・・・私はバレエをしたいと思っていましたが、ハノイでなかなかいい教室を見つけ出せなくて。
知人を通してバレエに近いようなダンスをされている方のお話をいろいろ聞くうちに、アルゼンチンタンゴに興味を持ったんです。
そこで連絡先を教えてもらって練習に参加するようになり、今に至るんですよね。

海外にいると、こんな風に人づてで情報を得ながら、自分の思いを形にしていく必要があるので、人との繋がりはやはり大事だと思っています。

 

気になる今後と海外で働きたい人へのメッセージ

日本にいた頃は自分がどんな風に会社や社会に貢献できているのかが分かりにくく、何を働くモチベーションにすべきか悩んだこともあったという崔さん。
ベトナム就職の後、システムも業務フローも未完成という環境の中、自ら考え動きながら業務に当たることで、自らが起点となって人や物事を動かせる楽しさを感じながら日々を過ごされているように感じました。
当然難しさもありますが、その中でご自身の「できること」で乗り越えていこうという前向きな姿勢、とてもイキイキしていて素敵ですよね!

そんな崔さんは今後についてどのようにお考えなのでしょうか?
海外で働きたい方へのメッセージと併せて伺ってきました!

 

今後についてはどのようにお考えですか?

 

直近ではやはり今関わっている新規事業を軌道に乗せたいと思っています。
そのためにも、今後は元々言われている業務外にはなりますが、韓国系企業の新規開拓にも挑戦しようと思っています。
会社のためにも、そして自分自身のためにもその方がいいと思っているので。

その他にも、事業の体制を整えるためのWebサイトの構築、協力会社との関係構築・・・取り組むべきことは山積みです。
すべて着実にこなしていきたいですね。

日本・海外を問わず不安定な世の中なので、今後のキャリアについては絶えず悩みます(苦笑)。
ただ、現職での業務を通して営業やビジネスのノウハウを学べていますし、こちらで起業家の方にお会いしてお話を伺う中で、意外と「なんとかなるのでは?」と思える部分も増えてきました。
ベトナムに出て多様な生き方に触れることで、いろんなことに前向きに取り組めるようになったのは大きな成果であり、今は目の前の仕事にまずは精一杯取り組んで行こうと思っています。

 

ベトナムで様々な経験をされたからこそ、見えてきた部分はきっとありますよね!
そんなご自身の経験も踏まえ、海外で働きたい方にメッセージがあれば教えて頂けますか?

 

挑戦してみたいなら挑戦してみればいいと伝えたい気持ちもありますが・・・。
それよりも、メリット・デメリットをきちんと考慮した上で挑戦した方がよいということをお伝えしたい気持ちが個人的には強い気がします。

日本で生きていく道しか知らなかった頃に比べて可能性も広がり、様々な選択肢を知ることができたのは、確かに踏み出してよかった部分だと思います。
一方で、私個人としてはまだまだ日本で生活をすることで受けられるメリット(例:保険、年金・・・)の方が多いとも感じていて。

だからこそ、得られるもの、失われるものをしっかりと調べた上で臨むのがいいように思います。
私自身、事前準備が少し不足したままベトナム就職に臨んでしまったように思います。
実際に現地に来てから、こちらでは手に入らないものに気付いたり、生活の中で知らずに困った経験もいくつかありました。
SNS等で現地在住者と気軽に繋がれる世の中なので、いろんな方にお話を伺ってみるといいかなと思いますね。

 

まとめ

いかがでしたか?

長年諦めていた海外への一歩を踏み出したことで、ご自身の強みを存分に活かし、自ら考えて仕事を作り上げていく楽しさを感じながら日々を過ごされている様子、たくさん感じられましたよね!
日々手探りでお仕事と向き合ったり、海外生活を通して多くの方と出会う中で、少しずつご自身の選択肢や可能性を広げられるようになったという崔さん。
思い通りにならなかった過去の経験でさえも、海外生活を経た今から振り返ると、自ら望む方向に向けてもっと動くことができたのではないかとお話をされていたところが特に印象的でした。

また、海外生活を充実させる上でカギとなってくるのが人との出会いや関係づくり。
人との出会いをお仕事の中で存分に活かすことはもちろん、私生活においても自らの思いを実現させるために人との繋がりが活きてくる場面がたくさんあります。
日系コミュニティに積極的に足を運び、これまで多くの方々と出会ってきた崔さんですが、今後はお仕事を通して韓国系コミュニティとの関係作りにも取り組みたいとのこと。
果敢に新しい世界へ飛び込むお姿は、ベトナム就職前に初めてお会いしたときよりもずっと前向きで力強く感じられました。

崔さん、この度は貴重なお話をお聞かせ頂きまして本当にありがとうございました!
今後の益々のご活躍を記念しております!

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Jiyoung Baek

セブ留学がきっかけで東南アジアの虜に!! フィリピン・セブでの海外インターンを経て、ベトナム・ハノイで海外就職。約2年に渡って大好きな東南アジアで働きながら、旅をする生活をしていました。 現在は自身の海外経験を基に、旅するインタビュアーとして海外で活躍する方々を取材し、「海外で働くとは」について発信することで、海外で働きたいけど一歩踏み出せない方に挑戦のきっかけを作るべく奮闘中。 どんなときもアジアの眩しい陽射しのような笑顔を忘れず、頑張っています! 日々大事にしていること「やらない後悔よりやって後悔、何でもやってみる!」