【タイ(バンコク)市人リクルートメント】

1.市人リクルートメント 会社概要

市人リクルートメント

2009年6月創業。バンコク市内及びチョンブリ(アマタナコン工業団地近く)に2拠点。日本人2名を含む10名体制。製造業の求人と工業団地等への面接同行などの親身な対応が強み。またグループ会社の丸市タイランドでは人材紹介の他、会社設立、通訳・翻訳などのサービスも行っている。

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住所:31Phayathai Bldgs, Room 517,5th Fl Phayathai Rd, Thanon Phaya thai Ratchathewee,Bangkok 10400 Thailand

2.吉野浩史(日本人担当)/北村忠美(日本人担当)

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吉野浩史

小生は、日本に居た時、人材派遣業界に勤めていました。営業職・コーディネータ職で、16年半勤務をいたしました。そこで、沢山の求職者の皆さん及び、企業側の御担当者と御話をする中で、双方の思い、考え方等を、勉強させていただきました。御縁があり、タイ国で人材紹介業界に就職をいたしました際には、企業様・求職者の皆さんのお役に立つべく、『過去に培った経験を活かしたい』との強い思いがありました。過去の経験値が、日常業務の様々な状況の中で、活かす事が出来ていると、実感しています。今後も日本語が話せるタイ人求職者の皆さん及び、タイ国で就職を希望される日本人求職者の皆さんと、企業様側との橋渡し的な役割を担い、タイ国と日本の親善・発展に、少しでも御役に立てれば幸いです。

●趣味:野球をする事。 山歩き(ハイキング)、町歩き。 音楽(ライブバンド観賞等)。
●実家:神奈川県横浜市
●在タイ歴:3年2ヶ月

北村忠美

タイに住み、早13年を超えました。タイの日系企業での通訳、人事総務、秘書等の業務を経験しました。お仕事を探している方、スタッフを探している企業様、双方から「ありがとう」を聞く為に日々邁進しております。就職した方が1年、2年とたち、その会社で活躍、成長されているのを見るととても心が温まります。

●趣味:カラオケを歌う事
●実家:富山県
●特技:タイ語

3.タイの日本人の就職状況について

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岡本:タイの日本人就職状況について教えて下さい。
吉野さん:弊社は製造業の人材紹介に強みがあるので、やはり製造業の求人が中心になります。製造業&販売子会社70%、物流20%、その他(IT、サービス(アパレル・不動産など))10%といったところになっています。最近は製造業・その販売子会社でもバンコク市内ではなく、工業団地内に営業所を構えるケースも増えてきています。

岡本: なるほどですね。職種についてはいかがでしょうか?
吉野さん:営業職が多いですが、エンジニアや生産管理や品質管理など専門的な職種の割合も多いです。ざっくりとした割合で言うと、営業50%、エンジニア20%、生産管理・品質管理20%、事務系10%となっています。

岡本:日本人の採用ですとどのようなポジションでの採用になるのでしょうか?
吉野さん:特に製造業においての日本人採用になると、一般工員というポジションではなくてマネージャーとしての採用になります。そのため、人間性や資質、モチベーション、スキルなどを求められます。企業としては幹部候補として採用することになりますね。弊社の求人でいうと日本で生産管理、品質管理をやってきた人の需要が一番高いです。そのような人材はすぐに決まる場合が多いです。

岡本:新卒採用はあり得るのでしょうか?
吉野さん:新卒採用については基本的には少ないです。面接はやってもらえますが、なかなか採用にまで至ることはありません。

4.求められるスキルと語学力について

岡本:どのようなスキルを持った人が一番求められていますか?
吉野さん:工場などの製造業の現場を数年経験して、自分をもっと伸ばしたい、成長したいと考えている人が一番タイで求められますね。そういう方は引く手あまただと思います。

岡本:求められる人材の語学力の面についてはいかがでしょうか?
吉野さん:製造業の工場勤務の技術職、熟練職の場合は、語学力についてはさほど求められません。この場合はよりタイ語を重視されますが、通訳をつけてもらえるケースもありますので。TOEICの点数でいうと700点前後の英語力があると良いと思います。

岡本:製造業の営業職も多いとのことですがそちらはいかがでしょうか?
北村さん:こちらは日本での営業職をイメージされていると就職してから少し面食らうかもしれません。製造業の営業になると技術営業になります。そのため、部品や製品などの商品知識を覚えることが求められます。そこが壁になることがありますね。また納期の管理も必要になります。関係各部への連絡や調整もこなさなくてはなりません。その段階で英語やタイ語でのコミュニケーション能力が問われることになります。

5.タイでの職場環境

スクリーンショット 2015-08-17 9.50.21(最寄り駅の一つであるヴィクトリーモニュメント駅のヴィクトリーモニュメント)

岡本:それは大変そうですね。仕事に耐えられなくて辞めてしまう人もいらっしゃるのではないですか?
北村さん:そこはご本人次第になりますね。タイ人の中には日本語も堪能で優秀な方も多いです。彼らと比べられると辛いかもしれません。しかし、モチベーションが高い方は本社での採用を打診されたり、他の国を統括するような立場になられる方もいらっしゃいます。チャンスは日本よりも多いのではないでしょうか。

岡本:タイでの職場環境はいかがでしょうか?
北村さん:日本的な密な人間関係に疲れてしまってタイで働くことを希望される方も時々いらっしゃいます。また、アフターファイブやご自身のライフスタイルを求めてタイにいらっしゃる方もいます。そういう場合はイメージと異なる場合も多々あります。というのも、職場内にも日本人はいますし、狭い職場や工業団地内の日本人社会でより濃い人間関係の中で働くこともあります。しがらみは日本以上かもしれませんね(笑)。幹部候補として採用されるわけですので、時には残業で忙しいこともあるでしょう。日本的な職場環境をイメージされてきても良いかもしれません。

岡本:最後にどのような気持ちで普段のお仕事をされているか教えていただけますか?
吉野さん:お仕事を探されている求職者の方、人材を採用したい企業様の両者がハッピーになってほしいと思って仕事をしています。特に求職者の方については皆さんの身内になったつもりで仕事をしています。私たちがお手伝いさせていただいた方が頑張っていただいてご活躍される姿を見るのはとても嬉しいです。お仕事が決まった後、皆さんから言われる「ありがとう。」という言葉が私たちのやりがいです。

6.インタビューを終えて

今回は市人リクルートメントの北村さんと吉野さんにお話を伺いましたが、とにかくアットホームで居心地のよい人材紹介会社さんでした。人柄的にも凄く良い方達ですので、特に製造業で就職をしたい方は是非ご連絡を採ってみて下さい。また、就職活動中の工業団地等への面接の際には同行をしていただけることもあるとのことですので、とても面倒見の良い会社だと思います。タイでの海外就職とはいえ、求められる人材像は日本でのビジネス環境でやっていけるような方であるとのことでした。逆に言うと、国内できちんと仕事をされてきた方であれば、タイ国内でも十分通用しますし、さらに国内にいるよりもチャンスは多いと思います。自分の成長や機会を求められる方にはとても良い環境が揃っていると思いました。

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岡本 琢磨(Takuma Okamoto)
岡本 琢磨(Takuma Okamoto)

Beyond the Border(ビヨンドザボーダー株式会社)代表取締役 / 海外転職カウンセラー・コーチ / フィリピン・セブ英語留学クロスロード代表・公認会計士 / 1979年5月8日生まれ / 慶応義塾大学経済学部卒