インドネシアの物価水準

インドネシアのジャカルタ市内は行ったことがない人であればびっくりするくらい都会です。スターバックスなどのおしゃれなカフェ、何でもそろう巨大なショッピングモール、映画館にブランド店、日本食レストランなどがジャカルタの中心地には揃っています。セブ在住の自分としてはジャカルタはとっても便利な街のように感じました。ただ物価自体は最近の円安とインフレにより物価は日本の半分レベルとあまり安くは感じませんでした。以下、インドネシアの物価についてご説明します。

インドネシアの基本的な物価水準

IMG_5142(ジャカルタのショッピングモール。クリスマスのシーズンに訪れたら、イスラムの国なのに盛大にお祝いをしていました(笑)。)

ジャカルタについては大型のショッピングモールからコンビニ、日本食材店まで豊富にありとても便利です。特に日本食レストランはたくさんあり、日本食が恋しくなってもいつでも美味しい日本食を食べることができます。そのため、日本にいる時と同じような生活をしようと思えばいくらでも可能です。ただその場合、日本にいるとき以上に生活費がかかってしまうことも事実。イスラム圏ということで、アルコール類は高めですし、日本食レストランのクオリティは概して高いのですが(個人的な見解)、普通にラーメンで1,000円ほどはします。下記は各生活必需品の日本とインドネシアの比較の表です。多少古いデータも入っているので、再度訂正して掲載します。

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上記は各生活必需品の日本とインドネシア(ジャカルタ市内)の比較です。仮にスーパーで買い物をし、自炊して生活することが出来れば日本の3分の1程度の生活費で過ごすことができます。給料は「現地採用」でも一般的に20〜25万円前後出るケースが多いので余裕を持った生活をすることができるでしょう。一方、日本スーパーの値段は日本以上に高くなっています。近頃は日本スーパーも進出してきており、利便性は上がってきています。

インドネシアの住居及びその他の物価水準

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住居費については、シェアルーム(Kost)で45,000円前後、2LDKの部屋で136,000円程度となっています。2LDKの部屋が高くなっているのは、ファミリー用のセキュリティを重視したコンドミニアムをイメージしているからです。郊外や少し古めの物件を探せば、表の金額よりもかなり安く済むと考えられます。インドネシアは他の東南アジア諸国と異なり、税金関係を全額会社が負担をしてくるケースが多く、またシェアルーム(Kost)を使った場合、水道光熱費は賃料の中に入っている場合がほとんどです。また会社が運転手付きの自動車を貸与してくれることも多いので、交通費も休日のタクシーやトランスジャカルタ(バス)を使用することで生活費を浮かすことができます。そのため、現地採用であっても可処分所得が日本より上がることも多く、それなりの貯金をすることも可能です。

インドネシアのインフレ率の推移

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上記はインドネシアの物価水準の変動の推移です。この10年間、日本の物価水準が大きく変わらなかったのとは対照的にインドネシアのここ数年の物価上昇率は平均で5%前後となっておりアジア諸国の中で水準的な物価上昇率となっています。上記の物価上昇のため大家さんから家賃の値上げ交渉を求められるケースもあります。

インドネシアはショッピングモールやコンビニも多く、基本的には何でも揃います。物価は日本の半分程度ですが、日本並みの生活をした場合は日本以上に生活費がかかってしまうことを留意しておきましょう。

※物価水準についてのデータは「アジア転職読本」(森山たつを氏著)の電子書籍出版に伴データ改訂を岡本(本HP作成者)が実施した結果を記載しております。

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