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YouTube配信記事:【海外就職】私がベトナム就職をした理由

こんにちは!
BEYOND THE BORDERアシスタントのペクです。

海外就職に関心がある方にとって、
実際どんな理由や経緯で海外就職をするに至ったのか
なぜその国で働こうと思ったのか
は気になるところだと思います。

今回は海外キャリアコンサルタントの岡本さんと一緒に、「私がベトナム・ハノイで海外就職した理由」というテーマでお話してみました。

※この記事は下記のYouTube動画の内容を記事にまとめたものです。

※紫が岡本さんの質問やコメント、本文がペクの回答となっております。

なぜ「海外就職」をしようと思ったのか?

なぜ海外就職をしようと思ったの?

 

漠然とした憧れを現実化させるきっかけとなったセブ留学

幼い頃から英語が大好きで、漠然と海外で働くことへの憧れがありました。
大学卒業後、最初の3年間は日系のメーカーで営業職として勤務しており、海外とは無縁の状況にいました。
仕事自体にやりがいはあったものの、海外赴任のチャンスが若いうちには巡ってきそうになく、常に悩んでいました。
そんなとき、たまたま休暇を使ってフィリピン・セブのクロスロードに留学をしました。
「海外就職」という選択肢を知ったのはこのセブ留学がきっかけでした。

 

セブ留学で得た自信と葛藤

セブ留学当時の私は旅行も含め、さほど海外経験がなかったうえ、フィリピンはもちろん、東南アジアにも初めて来るような状態。
留学直前やセブの空港に降り立った瞬間は正直とても不安でした。
しかし、1週間の留学期間を無事に終えられたことで、「日本とは全く違う環境でも、意外と問題なくやっていけるんだ!」という妙な自信を得ることができました。

留学を終えて日本に帰国してしばらくしてから、いつ仕事で海外に行けるか分からないなか、日本で頑張り続けることに対して疑問を感じながら過ごす日々が続きました。
そんなとき、ふと岡本さんがセブ留学中にお話して下さった「海外就職」が気になり始めたんです。

 

そこからすぐに海外就職に向けて動き出せた?

 

極度の心配性なので、結構悩みました(苦笑)。
当時はとにかく失敗が怖かったんです。
失敗したときのリスクを考えながら、1年弱ほど岡本さんや岡本さんにご紹介して頂いた転職エージェントさんに相談しながら悩んでいました。

 

海外就職の準備期間として海外インターンに挑戦するという決断

いきなり海外就職をせずに海外インターンをした理由は?

 

伸ばした英語力や海外での就業経験を次のステップへ活かしたい

「いつか海外で働きたい」という想いがあったので、英語の勉強は日本でもしていました。
ただ、英会話に関してはまだまだ不安が拭えない状態。

「海外で働く」という目標を実現する前に、英語、特に「英語を話す」という部分にもう少し自信を持てるようになりたいと思っていました。
セブの語学学校でインターンをしながら、英語でレッスンを受けたり、英語を使いながら実際に仕事をするなかで、英語への不安を払拭していこうと思いました。

それと同時に、インターン生活を通して現地のスタッフさん達と一緒に仕事をするとはどういうことなのかを体験しながら、「海外就職」という次なるステップへ繋げていこうと思いました。

 

海外での就職活動を進めてみて気づいた、「働きたい国への想い」の大切さ

海外インターンに挑戦するという決断をする前に、海外就職のための転職活動をしていました。
その際、東南アジアでも「英語の通じる国・英語が使える国で働きたい」という想いがありました。
ただ、当時実際に渡航経験のある国はフィリピンのみ。

エージェントさんからは
「行ったことのない国でいきなり働きたいというのは説得力に欠ける」
「海外で働くというのは想像以上に大変、その国に対する強い想いが大切になる」
といったお言葉も頂きました。

その点、セブは1週間という短い期間ではあったものの、実際に滞在経験があったので、初めての長期生活でもあまり不安がなく生活できると思いました。

セブでのインターンを通して「海外で長期的に問題がなさそう」と思って、実際に海外就職をすることになった際、東南アジアの他の国に行くとしても、日本よりアクセスが良さそうと思ったのも理由のひとつです。

 

なぜ海外就職先としてベトナム・ハノイを選んだのか?

ベトナムで就職すると聞いて正直驚きました。てっきり英語圏で就職をすると思っていたので。どうしてベトナムに?

 

フィリピン以外でもっと自分を試してみたい!

セブでの海外インターン生活は予想以上に楽しい時間でした。
もちろん初めて海外で仕事をするということで、大変なこともたくさんありましたが、それ以上に様々な挑戦をさせて頂ける環境で、学びや気づきの多い日々でした。

大変有難いことに、「セブに残らない?」というお話もありましたし、私自身もすっかりセブが大好きになっていたので、正直なところ残りたい気持ちでいっぱいでした。
ただ、私自身がフィリピンのスタッフさんとだから一緒に楽しく仕事ができたのか、他の国のスタッフさんとも上手に関係構築をしていけるのかを試したいという強い気持ちが出て来ました。
そこで、自分にとってのコンフォートゾーンであっフィリピン以外の国でチャレンジしてみようと思いました。

 

実際に行ってみたときに肌に合うと感じた

フィリピン以外の国で挑戦すると決めて、他の東南アジア諸国について調べ、気になる国には実際に足を運びました。
現地で実際に働いている日本人の方や転職エージェントさんのお話を聞いたときからベトナムは気になる国でしたし、実際に行ってみてすごく気に入ったので、ベトナムで働いてみたいと思うに至りました。
また、東南アジアの中でも発展が進んでいる国よりも今後伸びていく国という意味でも、ベトナムは非常に魅力的だと感じました。

 

実際に気になる国を廻ってみたんですね。

 

正直なところ「海外で働けるのであればどこの国でもいい」と思っていました。
しかし、実際のところこれでは志望動機としては弱いところがありました。

実際に自分で足を運んでみたのはとてもよい経験になりました。
行く前とイメージが変わったり、イメージと違った部分もあったので・・・

ただ、ベトナムに関しては、ホーチミンだけを見て「ベトナムで働きたい!」と決めてしまったのは短絡的だったと思う部分はあります。

 

どうしてそう思ったのですか?

 

ベトナムの雰囲気が気に入ったのですが、常夏で人々が明るく開放的なのは、ホーチミンの特徴でした。
一方、ハノイは同じ東南アジアでも四季があり、人々も最初は結構シャイで、心を開くのが難しいと感じました。
また、私は東南アジアの抜けるような青空が大好きなのですが、ハノイはすっきり晴れることが意外と少なく、当初は気候に慣れるのに苦労しました。

海外就職をしている方の中には、一度もその国に来ることなく就職を決めて、上手く行っている方も結構いらっしゃるのですが、長期的に生活するにあたって、環境はすごく大事だと思うので、きちんと見てから決めるべきだったと感じています。

 

まとめ

今回は実際にベトナム・ハノイに就職した私が「ベトナム・ハノイで海外就職した理由」というテーマでお話をしてきました。

私自身の体験について、岡本さんより下記のようなコメントを頂きました。

「就職先を選ぶ」ことはとても重要な決断で、「どんな基準で選ぶのか」が非常に大切です。
直感で選ぶ、暮らしやすさで選ぶ、英語や現地の語学を伸ばすことや仕事のスキルを得ることを第一に選ぶ・・・など様々な選び方があり、今回は実際に足を運んで、最も気に入ったベトナムを選んだ形でした。
実際に就職を希望する国に行ってみることはとてもよいことで、日々のキャリアアドバイスの中でも必ず現地へ足を運んでから就職先を決めるようお伝えしています。

私自身の海外就職に至るまでの具体的なステップや実際の海外生活については追ってご紹介していきます。

 

今後もこちらのチャンネルで海外での働き方や頂いたお悩みについてお伝えしていきます。
お見逃しなく!

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Jiyoung Baek

セブ留学がきっかけで東南アジアの虜に!! フィリピン・セブでの海外インターンを経て、ベトナム・ハノイで海外就職。約2年に渡って大好きな東南アジアで働きながら、旅をする生活をしていました。 現在は自身の海外経験を基に、旅するインタビュアーとして海外で活躍する方々を取材し、「海外で働くとは」について発信することで、海外で働きたいけど一歩踏み出せない方に挑戦のきっかけを作るべく奮闘中。 どんなときもアジアの眩しい陽射しのような笑顔を忘れず、頑張っています! 日々大事にしていること「やらない後悔よりやって後悔、何でもやってみる!」