シンガポールの物価水準

シンガポールの物価ですが、日本の物価水準と同じかやや高いという程度です。食事については地元の人が通うローカルレストランで食べると若干安くあがりますが、ホテルや住居費などの費用については国土が狭い都市国家ということもありかなり高めです。また、同じものでもスーパーマーケットで買うか、コンビニで買うかによって値段が大きく異なります(スーパーマーケットよりコンビニの方が割高。)。主な商品・サービスの物価水準は下記の通りです。
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<食事>
レストランでの食事は、日本のレストランでの食事に比べたらやや割高感があります。アルコールが日本よりも高めで、ちょっとしたレストランでは生ビール1杯1,000円程します。一方でローカルレストランやフードコートではある程度気軽に食事を取れるレベルの価格です。日本食レストランでは普通にラーメン一杯1,000円以上はします。
<食料品>
買う場所によって大きく異なりますがスーパーマーケットで買うと日本よりやや安めの印象を受けました。ただコンビニで買うとかなり割高になります。
<ホテル>
ホテルのグレードによってかなり異なりますが、他のアジア諸国と比べて当然高いです。安めのビジネスホテルでも10,000円前後はします。
<交通費>
シンガポール公共交通機関が発達しているため、日本と比べて割安に公共交通機関を利用できます。バスやMRT(鉄道)の初乗り運賃は1ドル以下です。公共交通機関の車内は安全で、誰でも簡単に乗ることができます。またタクシーも日本と比べると割安です。
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シンガポールの基本的な物価水準

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シンガポールの住居及びその他の物価水準

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シンガポールの住宅は、大きく以下のように分けられます。

・HDB(18万円〜):シンガポール国民の8割が住んでいる公団住宅。
・コンドミニアム(30万円〜):プール、ジム、警備などの設備が整った民間住宅。
・プライベートアパートメント(20万円〜):プール、ジムなどの設備のない民間住宅。
・一軒家(100万円〜):かなりのお金持ちのみが住んでいます。

シンガポール国民の大部分はHDBという公団住宅に住んでいます。HDBはシンガポール国籍があるものに限り安く買い受けることが出来るのですが、私たち外国人は直接購入することは出来ずに賃貸に出されたHDBに住むことになります。駐在員の多くは会社が住居費を負担してくれるためコンドミニアムに住むことが多いのですが、シンガポールの家賃は非常に高く、30万円〜というのが一般的なため、現地採用の給料では難しいでしょう。また賃貸に出されたHDBであっても家賃は18万円〜と高額です。そのため現地採用の日本人の多くはHDBやコンドミニアムをルームシェアする形で生活をするケースが多くなっています。その場合は、6万円〜10万円の家賃で生活することが可能になります。ただシェアハウスといってもベッドルームのほかに、バス・トイレもプライベートな空間として確保されている物件も多くあります。また交渉次第では、リビングやダイニングも使用できることもあります。さらに生活に必要な家具類や電化製品は備えついてる物件がほとんどのため、生活のための初期投資はある程度抑えることができます。ただ、独立した1ユニットを借りる場合、間借りをする場合ともに、入居時の費用は、デポジットとして1~2ヶ月分と1カ月目の家賃の合計2~3ヶ月分が必要となります。

シンガポールのインフレ率の推移

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上記はシンガポールの物価水準の変動の推移です。この10年間、日本の物価水準が大きく変わりませんでしたが、シンガポールも近年はインフレ率も落ち着きを見せており、直近の数字では日本のインフレ率を下回るようになりました。既に現地の物価は日本の物価よりも高い印象を受けますし、今後も大きな変動が起こる可能性は少ないと思います。また、オフィス賃料などの上昇率も近年他のアジア諸国と比べても落ち着いてきています(下記資料参照)。
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※物価水準についてのデータは「アジア転職読本」(森山たつを氏著)の電子書籍出版に伴うデータ改訂を岡本(本HP作成者)が実施した結果を記載しております。

→「シンガポールの生活状況」
→「シンガポール〜SINGAPORE〜」

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