フィリピン英語留学

１．海外就職と語学力

海外就職を果たす上でコミュニケーション能力は必要不可欠です。特にアジア圏での就職を考えた場合、タイ語やベトナム語といったローカル言語よりも英語でのコミュニケーション能力の方がより求められます。そのため、海外就職を実現させるためには英語力を伸ばす必要があります。もちろん国内で現状の仕事をコツコツしながら英語力を高めることも可能です。しかし、短期間かつ低予算で一気に英語力を高める方法があります。その方法は「フィリピン留学」をするというものです。実際、私も3ヶ月程「フィリピン留学」をして一気に英語力を高めました（トータルでは6ヶ月程）。今回は話題のフィリピン留学についてご紹介します。

２．フィリピン英語留学とは？

最近話題のフィリピン留学は、1日4～6時間のマンツーマンレッスンを受けることができ、3食寝室付きで月額10万円前後から留学が可能です。そのため徐々にブームになりつつあり、2013年には年間26,000人がフィリピン留学をされるほどになりました。フィリピンは英語を公用語としており、気候も常夏で過ごし易く、物価が安いためにハイクオリティにも関わらず非常にリーズナブルな価格で留学が可能です。主な留学する都市としては首都のマニラ、セブ、バギオがたくさんの学校が集まっていて一般的です。中でもセブは治安面、利便性、アクティビティの面で優れておりオススメです。

３．フィリピン留学の魅力

①他国では難しいマンツーマンレッスンが主体！

10数人〜20人程度の大人数のグループレッスンが主体の欧米やオーストラリア留学と異なり、フィリピン留学はマンツーマンレッスンが主体になります。ほとんどの学校で4〜6時間のマンツーマンレッスンを提供しており、より効率的に英語学習をすることができます。なぜなら、大人数のグループレッスンは英語での発言の機会が1時間あたり多くて2〜3回程度に対して、マンツーマンレッスンはその10倍以上の発言の機会が与えられることを考えると学習効率の差は歴然です。またグループレッスンも4〜5名で実施されることがほとんどである点も欧米やオーストラリア留学のグループレッスンとは大きく異なります。

②圧倒的なコストパフォーマンス！

フィリピンの物価は日本の3分の1〜5分の1になります。そのため、授業料以外の宿泊費、光熱費、食事代、交際費も含めた費用は欧米やオーストラリア留学の3分の1以下になることが一般的です。そのため欧米・オーストラリア留学1ヶ月分の費用で3ヶ月間もフィリピンに留学できることになります。しかも授業はマンツーマンであるため、圧倒的に優れたコストパフォーマンスを誇ります。

③マリンスポーツやリゾートが楽しめる（セブのみ）！

フィリピン留学先として人気のセブを選んだ場合、マリンスポーツを含めたリゾートも楽しむことができます。セブは国際的なリゾート地であり、たくさんのリゾートホテルが点在しています。そのため留学生は休みの日にはビーチに泳ぎに出かけたり、ダイビングのライセンスを取得したり、アイランドホッピング（船をチャーターして島巡りやシュノーケリングを楽しむアクティビティ）を楽しんだり出来ます。またマニラはやや治安が心配ですが、セブは高級リゾート地であり治安も非常に安定しています。

４．オススメの英語学校

CROSS×ROAD（クロスロード）

これから世界一周の旅やワーキングホリデーに出発する人が集まる学校という少し変わったコンセプトの学校。定員が25名程度とアットホームな雰囲気の学校で留学の１２週間前から実際に世界一周をした夫婦と毎週SkypeやLINEでセッションをして旅の準備や英語のレクチャーを受けることが出来るのが最大の特徴。また105,000円/4週間という他校と比べても圧倒的に安い価格で留学が出来る（宿泊費、食事代、掃除洗濯費用込み）。施設も高級住宅街の中にあり、治安も含めて環境面も抜群。当然、ビジネス英語にも対応している。