タイの物価水準

個人的にはタイ、特にバンコクは世界で1番住み易い奇跡の都市だと思います(日本は除く、、いや、日本を入れてもトップかも。)。交通網、地元の美味しいレストラン、レベルの高い日本食レストラン、買い物や娯楽などの利便性、タイ人の気質など、全てが高いレベルで調和されていて、さらに物価も日本の半分程度という素晴らしい都市です。さすがに毎日外食で日本食だとそれなりに高くつきますが、日本と同じくらいか、やや安いくらいの価格で充実した日本食をいくらでも食べられる希有な都市です。賃貸の住宅価格も安く15,000バーツ(5.3万円)も出せば、都心駅近、セキュリティガード&プール付きのコンドミニアム付きの物件も探すことが出来ます。ここではバンコクの物価についてご紹介します。

1.タイの基本的な物価水準

スクリーンショット 2015-07-31 16.56.19(大都会バンコクの夜景)

バンコクについては大型のショッピングモールからコンビニ、日本食材店まで豊富にありとても便利です。特に日本食レストランは他の東南アジア諸国の都市と比べて圧倒的にたくさんあり、日本食が恋しくなってもいつでも美味しい日本食を食べることができます。そのため、日本にいる時と同じような生活をしようと思えばいくらでも可能です。しかも、こちらも他の東南アジアの都市と比べて、むしろ安く済みます。下記はそれぞれの品目ごとの日本とタイの物価の比較表です。

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仮に地元スーパーで買い物をし、自炊して生活することが出来れば日本の半分程度の生活費で過ごすことができます。給料は「現地採用」でも一般的に18万〜25万円前後出るケースが多いので余裕を持った生活をすることができるでしょう。一方、日本スーパーの値段は日本以上に高くなっています。近頃は日本スーパーも進出してきており、利便性は上がってきています。

2.タイの住居及びその他の物価水準

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※物価水準についてのデータは「アジア転職読本」(森山たつを氏著)の電子書籍出版に伴データ改訂を岡本(本HP作成者)が実施した結果を記載しております。

住居費については、コンドミニアムのワンルームで3.5万円前後、2LDKの部屋で8.8万円程度となっています。2LDKの部屋が高くなっているのは、ファミリー用のセキュリティを重視したコンドミニアムをイメージしているからです。郊外や少し古めの物件を探せば、表の金額よりもかなり安く済むと考えられます。特にバンコクは利便性の高いBTS(高架鉄道)やMRT(地下鉄)沿線沿いであっても比較的安価に住宅を借りることが出来ます。食費については、毎回日本食レストランで外食をしては高くついてしまいますが、現地の屋台や大衆食堂で食事をすればかなりの節約が可能です。タイの食堂はかなりレベルが高いです。ご飯の上にたっぷりおかずをのせてもらった一般的な食事でも50バーツ(175円)ほどでした。収入をバンコク市内での営業の一般的な水中である60,000バーツ(21万円)と置いたとしても一人暮らしであれば8万円程度の貯金はできます。そのため、現地採用であっても可処分所得が日本より上がることも多く、それなりの貯金をすることも可能です。

3.タイのインフレ率の推移

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上記はタイの物価水準の変動の推移です。この10年間、日本の物価水準が大きく変わらなかったのですが、直近5年程を見れば、他のASEAN諸国と比べてバンコクの物価上昇率は落ち着いています。

バンコクはショッピングモールやコンビニも多く、基本的には何でも揃います。全体的な物価水準は日本の半分程度ですが、日本並みの生活をした場合は日本程度の生活費がかかってしまうことを留意しておきましょう。特に節約出来るかどうかは食事面をどうするかに大きく依存します。毎回外食で日本食にしてしまうと食費でかなりの金額になってしまいますが、時折日本食も混ぜつつも普段はローカルレストランも利用するなどすれば、かなりの節約が可能でしょう。

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上記に参考情報として2013年以前3年間のオフィス賃料価格の上昇率を掲載しておきます。3年間で6%程度の上昇なので大きく変化はしていないことが伺えます。

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