【2016年10月 シンガポール JAC Recruitment Pte. Ltd.】

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JAC Recruitment Pte. Ltd.さんのご紹介

JAC Recruitmentは日本の東証一部へ上場している転職エージェントでシンガポールの他、日本、マレーシア、インドネシア、タイ、中国、香港、韓国、ベトナム、インドに事業拠点を持っています。約30年前からシンガポールで転職エージェントとして事業展開している、求人数も数多く非常にオススメの転職エージェントです。

永見亜弓(ながみあゆみ)様

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今回お話しを伺ったのは、Senior Managerの永見さん。とても緊張して迎えたインタビューでしたが、とても話しやすい雰囲気で親切丁寧に対応して下さりました。こちらの質問にも意図を汲み取りながら一つ一つ丁寧に回答して下さりました。自分が転職活動をする際にはこんな方に話を聞いてもらいたいなと思いました。「英語を伸ばすためにはその環境に飛び込むことが大切です」という英語学習者にとって大変貴重なメッセージをいただきました。

シンガポールにおける日本人の転職状況

Q.シンガポールにおける日本人の求人状況はどうでしょうか?
A.日本人向けの求人は多くあります。しかし、現在シンガポールの景気が伸び悩んでいることと、国として外国人ではなくシンガポール人の採用を拡大させる動きがあり、結果として日本人がシンガポールで働く上で求められる条件のハードルが上がって来ています。

Q.日本人に求められる英語力はどれほどでしょうか?
A.社内のシンガポール人とコミュニケーションが取れるだけの英語力が必要という企業様から、対外的な交渉ができるようなビジネスレベルの英語を使っての実務経験を条件とする企業様まで様々なケースがありますが、求められる英語力は年々上がって来ています。10年前であれば、経験があれば英語が苦手な方でも応募できる案件がいくつかありましたが、現在はかなりの英語力がないと、選択がほとんどない状況です。

シンガポールの転職市場におけるJAC Recruitmentの強み

Q.JACさんの求職者の支援体制を教えて頂けますでしょうか?
A.日本人の転職をサポートするコンサルタントが20人程おります。日本人の求職者様を担当するコンサルタント数としては転職エージェントの中では弊社が圧倒的に多く、求職者様の活動をきめ細かく、スピーディーにサポート出来ると自負しております。またJACでは企業様と求職者様を同じコンサルタントが担当しており、それにより求職者様と企業様に漏れのない情報を伝えて行くことができ、双方にとって満足の高い転職実現のサポートをすることが出来ます。このように双方を一人のコンサルタントが担当している転職エージェントはあまりなく、弊社の強みとなっています。

Q.JACに多く寄せられる職種はどういったものがありますか?
A.弊社は、様々な業界、様々な職種が多く寄せられます。昨今の状況で言うと、営業職、事務・サポート、エンジニア、ITエンジニア、会計士等になります。JAC独自の、他社様が持っていない求人でいうと、マネジャークラスの案件や弁護士、税務担当者等になります。最近はエマージングマーケットの立ち上げ担当者、といったシンガポール以外の海外案件も多く取り扱っており、ミャンマー、カンボジア、フィリピンを始め、メキシコ、南アフリカ等、国を超えたキャリアの可能性をご提供することができます。このように幅広い職種での求人情報を入手できるのは、規模も大きく、長年シンガポールに根を張って業務を行ってきた弊社の強みでもあるかと思います。

シンガポール就職のその先

Q.シンガポールで就職する方はどのような方が多いでしょうか?
A.日本で経験を積まれてきた方はもちろん、海外の大学を卒業した方で就職先を探している方、またカナダやオーストラリアからのワーキングホリデー帰りの方も多くいらっしゃいますね。

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シンガポールの絶品チキンライス。そこまで高価なお店ではなかったので5.00SGD(日本円で約400円※)。※2016年10月のレートで計算。

Q.永見さんの目から見て、シンガポールで働かれた方はその後どのようなキャリアを歩んでいっていますか?
A.海外での実務を通じて外国人との働き方を学んできている日本人は日本国内において重宝されています。シンガポールでしっかりとした実績を残し日本に帰られる方は、日本で活躍されていますね。またシンガポールで積んだ経験を生かして、他のアジア諸国で働いている方もいます。しかし、シンガポールで働いたからそのままキャリアアップになるという訳ではもちろんなく、中には道半ばで日本に帰られる方もいるのが事実です。なぜシンガポールなのか、シンガポールの会社で何をしたいのかを明確にしてキャリアを構築していって頂ければと思います。

英語力を伸ばすことの出来る環境

Q.多くの日本人の方が英語力の上達に苦戦していますが、そういった方に向けて永見さんから何かアドバイスはありますか?
A.英語力の上達に関しては、臆せず英語を使っていくということでしょうか。英語を使う環境に飛び込んでしまうのが一番早いとは思いますが、シンガポールでは既に英語力のある方に向けた求人マーケットになりますので、事前にしっかりと英語力を上げておく努力が必要になります。。

インタビューを終えて

シンガポールで働くことの厳しさと可能性の両方を感じるインタビューとなりました。英語力含め、日本人に求められるスキルが年々上がってきている。一方でそこで働くことで伸ばすことの出来るスキル、そしてその経験を持って日本で働いた時の市場価値はとても高いものになるのではないかと思いました。高い英語力を持っていて日本で迷っている方であれば、シンガポールは踏み出す一歩となればと思います。永見さん、ありがとうございました!

インタビュー実施日:2016年10月25日

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About Author

山本 健太 (Kenta Yamamoto)

上智大学経済学部を卒業後、国内半導体製造装置メーカーで海外営業を経験。退職後フィリピンに渡り、フィリピン・セブ海外キャリアコーチング英会話スクール「Beyond the border〜ビヨンドザボーダー」立ち上げより参画。同校の英語カリキュラム及びコーチングメニューの作成に従事。TED翻訳チーム Open Translation Projectに所属し翻訳活動を続ける傍らで、アメリカのラジオ局 Unger Broadcasting Radio Networkで自身の番組のパーソナリティーとしても活動。

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