【インドネシア(ジャカルタ)REERACOEN インドネシア】

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REERACOEN インドネシア 会社概要

REERACOEN インドネシア
売上高180億円の人材紹介会社ネオキャリアグループの一員。
2013年10月よりにインドネシア進出。
社員25名
住所:Prince Center , Floor 4 , Jl. Jend. Sudirman Kav 3-4 Jakarta Pusat 10220 – Indonesia
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藤木賢一(代表)

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2005年ネオキャリア新卒第1期入社。
新卒採用コンサルティング事業部にて企業の採用支援を総合的に行い、マネージャーとして活躍。
その後、西日本支社、海外事業部を立上げに参画。
2012年からはシンガポール、タイ、中国、香港、マレーシアにて現地のマーケティングを実施。
2013年よりREERACOEN インドネシアを立上げ、代表に就任。

インドネシア経済及び日本人就職状況

IMG_5105(とても活気のある社内の様子)

岡本:藤木さんが感じるインドネシア経済の概要について教えて下さい。
藤木さん:インドネシアは経済成長著しい国です。2億4,000万人の人口、若い人が圧倒的に多い人口ピラミッドなどこれからさらに発展してくのは間違いないでしょう。日系企業の進出も増えています。また、若い人を中心にネット・スマホの普及も著しいです。現在は製造業が中心ですが、今後サービス業の発展も期待される面白い国です。

岡本:日本人の就職状況はいかがでしょうか?
藤木さん:古くから製造業を中心とした日系企業の進出は盛んでしたし今なお続いています。インドネシアに進出した日系企業はまずは同じくこちらに進出している日系企業をターゲットにします。そのため日本人の営業は広く求められます。ただ、駐在員を置くにはコストが大きいので現地採用に置き換えていってるのが現状です。しかし、日本人にとってインドネシア就職はまだ一般的ではないので需要の方が多く、日本人の就職のハードルは高くはありません。また転職時には英語力やインドネシア語などの語学もそこまで求められません。

岡本:なるほど。どのような人にチャンスがありますか?
藤木さん:当たり前のことがしっかりと当たり前にできる方であれば、求人はあります。求人の中心は全体としては製造業ですが、あらゆる職種で求められています。年齢で言うとあまり若い人は好まれないかもしれません。一番求められるのは28歳〜35歳です。海外就職で求められるのはやはり即戦力になります。こちらではビジネスマナーから教えることはできません。一方で建設の現場監督(施行)、技術系の仕事であれば50歳代でもチャンスはあるでしょう。マネジメント層の求人も量は多くはありませんがあります。

インドネシアで成功するビジネスパーソンは?

岡本:インドネシアで成功するパーソナリティはどのようなものでしょうか?
藤木さん:インドネシアで就職するにあたっての動機として「海外で生活したい」というのは少し弱いですね。「海外でキャリアを積んで活躍したい」などもう少し具体的な目的を持ったビジネスマインドがある人が良いですね。インドネシアは今まさにバブルなので色々な経験を積めますし、チャンスも多いと思います。またここで海外でのビジネス経験を積んで、将来的にシンガポールに行きたいというのでも良いかもしれません。インドネシアを海外でのキャリア構築のステップに使っていただいてもOKです。逆にそれくらいの心意気がないと娯楽も少ないし、厳しいかもしれません。

岡本:甘い気持ちでインドネシアに来ても難しいのですね。
藤木さん:そうですね。インドネシアでは「10」の仕事をお願いしても「8」しか出てきません。家族を大切にしますし仕事は二の次に考える人もいます。時にはアンダー・ザ・テーブル(賄賂)が必要なこともあるかもしれません。そう言った事を受け入れられる寛容な人でないと難しい面もあります。ただ特にそこまで高いものを求職者に求めているわけではありません。ビジネスマインドがあって色々なものを受け入れる事が出来る寛容な人なら十分こちらで通用します。

日本人がもっと海外に出て行ける環境を作っていきたいと思います。

IMG_5103(事務所はCity Bankが目印のPrince Centerビル内)

岡本:日本人として、人を扱うビジネスに従事するものとして藤木さんはどのような気持ちでお仕事をしているのですか?
藤木さん:日本人がもっと海外に出て行ける環境を作っていきたいと思います。日本人のホスピタリティや技術は素晴らしいものだと思います。このような素晴らしい日本独自のものを海外の国々にもどんどん提供して根付かせてほしいですね。一昔前にはそういう人たちが多くいました。そして彼らが海外で日本人が尊敬されているという今日の基盤を作ってくれたのだと思います。海外で活躍出来るかどうかは、腹の据わってここにいるかどうかだと思います。スパッと決断してインドネシアに来た人はやはり活躍していますね。

岡本:なるほど。
藤木さん:私は日本人としての誇りを持ってここで仕事をしています。先人達に倣って、まずはこれから海外でチャレンジする人に対して自分自身が後ろ姿を見せていきたいと思いますし、彼らのサポートをしたいと思っています。私は今現在、日本に帰る気はあまりなく、片道切符でインドネシアにいます。ここで勝負する以上、自分の城、居場所をこれからも作っていくつもりです。

岡本:とても志が高いですね。
藤木さん:私がここで人材紹介はしているのはたまたまとも言えます。社会やクライアント様のご要望があり、彼らへの貢献が出来るため、今の仕事をしています。やるからにはこの人材ビジネスで貢献したい。ただ一方でお客様のニーズが変われば我々も変わる必要もあるかもしれません。

岡本:ありがとうございました。最後にこれからインドネシアで働きたいと思う人へメッセージをいただけますか?
藤木さん:インドネシアはまだまだ成長しているこれからの国であり未開拓な国です。しかしだからこそチャンスがたくさんある国です。まずは躊躇せずにどんどんチャレンジしてほしいと思います。一方で親日ですし、イスラム教徒が8割を占めますが、人口の2割はクリスチャンであり、色々な意味で寛容な国でもあります。皆さんのチャンレジをお待ちしています。本日はありがとうございました。

インタビューを終えて

リーラコーエンはインドネシアにおいてはまだ新興の人材紹介会社ではありますが、たった1年程で従業員20名を超える規模にまで拡大をされました。これも代表である藤木さんのインドネシアにコミットメントしている姿勢によるものが大きいのだと思いました。冷静なコメントの中に時折見られる熱い気持ちがこちらにも伝わってきました。

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About Author

岡本 琢磨(Takuma Okamoto)

Beyond the Border(ビヨンドザボーダー株式会社)代表取締役 / 海外転職カウンセラー・コーチ / フィリピン・セブ英語留学クロスロード代表・公認会計士 / 1979年5月8日生まれ / 慶応義塾大学経済学部卒

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